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NikonがWi-Fi通信機能、動画再生、大容量メモリー搭載のヘッドホン型映像再生機器メディアポートUP(ユー・ピー)という新商品を発表しました。
・0.44 型 透過型LCOSと新開発の密着複層型DOE(回折光学素子)レンズ採用により小型軽量・高画質(640 x 480)な単眼式ディスプレーを実現(3m先で51型、1m先で17型相当のイメージサイズ)
・ブラウザを内蔵し、Wi-Fi通信機能を利用してインターネットに接続しウェブサイトの閲覧が可能
・「UP」のユーザーを対象に動画コンテンツを配信するサービス「UPLINK」を開始
・WMP対応でパソコンに保存したコンテンツを「UP」に転送して楽しめる
・高機能タイプのUP300xは、モーションセンサーを内蔵し、頭を上下左右に動かすことで、音量などの操作を行うことができる。
・UP300は4GB、UP300xは8GBのストレージを搭載
・対応フォーマットは動画がMPEG1/2, WMV9 (DRM10対応)、音声がMP3, WMA9 (DRM10対応)、AAC。
・ブラウザはHTML4.01準拠・フレーム対応、JavaScript・Flash 7対応。無線LANは802.11b/g。


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ある意味究極のモバイルですが、外で使うにはとても勇気が要りそう。ヘッドホンと一体化し、メディアプレーヤー・ブラウザ・WiFiまで内蔵する事で単体で使えるのが魅力ですね。拡張現実のデバイスとして面白そう。
10月15日予約開始、12月中旬発売。オンラインストア価格はUP300が5万9800円、UP300xが6万9800円。
UP製品サイト
ニュースリリース
ユーザー参加型情報サイトUPLAB
UPSTORE

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