dualshock4
PS4が発表されました。今年の年末商戦に発売されるそうです。
ただし、本体外観や価格については未発表。
写真はPS4用のDUALSHOCK4 コントローラー。タッチパッドや3色のLEDを配置したライトバー、スピーカーおよびステレオヘッドホン/マイク端子を新たに搭載しています。
特徴的なのはSHAREボタンを搭載し、簡単にゲームプレイをUSTREAMに生中継したり、直前の数分間のゲームプレイを動画またはスクリーンショットの形式で取り込みコメントをつけてFacebookにアップロードしたりと、ソーシャル的に楽しめる機能がついた点。


さらに、FacebookアカウントとSony Entertainment Networkアカウントを紐づけることにより、協力プレイやクロスゲームチャット機能などを楽しめるそう。
ゲームの枠にとらわれず、ソーシャルネットワークでコミュニケーションしながらゲームを楽しむというプレイスタイルを支援してクチコミ効果を狙っているみたいですね。
PlayStation4Eye
PS4用カメラPlayStation4 EyeはKinectみたいなカメラなのかな?
プレイヤーの映像のみを背景から切り取る、顔認識ログイン、音源の方向の検出などができるそうです。またDUALSHOCK4のライトバーやPlayStation Moveモーションコン
トローラーの動きも捉える事が可能。
スクリーンショット(2013-02-21 21.13.01)
もう一つの大きな変化は、PS3のCELLのような特殊なハードウェアから、ハイスペックなx86 PCのアーキテクチャに変更された点。8コアx86-64 CPU、1.84TFLOPSのGPU、GDDR5メモリー8GBなどを搭載しており、PlayStationの高精細かつリアルなグラフィック表現を余裕でこなしそうです。ソフト開発のしやすさも圧倒的に上がるでしょうから、もし価格が手頃なら今までよりも立ち上がりが早くなるかもしれませんね。
ちなみにPS,PS2,PS3のソフトも動作可能とのことですが、これはクラウド側で再現してストリーミングするという方式のGaikaiというサービスを利用するそうです。遅延は避けられないと思うので、操作がシビアなゲームが本当にストリーミングでプレイできるのかわかりませんが、無理にエミュレーションしようとしてコストを掛けたり諦めたりするよりは潔いかも。
さらに、PlayStation Vita、スマートフォン、タブレットなどの様々なモバイル端末を、PS4のセカンドスクリーンとして使う事ができるそう。
ゲームをサスペンドしたり、同時にブラウザなどのアプリケーションを使ったり、ソフトのダウンロード時間をほとんどゼロにしたり(購入しそうなゲームを予め予測してダウンロード)なども実現するそうです。
PS3はうちに2台ありますが、ゲーム機としてよりもメディアプレイヤーとして活躍しています。PS4にも期待しています。

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