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ソニーフラッグシップモデル ブロガー限定先行体験会に参加してきました。
ソニーの音のこだわり・ノウハウを全て詰め込んだウォークマンとヘッドホンのフラッグシップモデルNW-WM1Z,NW-WM1AとMDR-Z1Rを体験することができ、さらに開発者の方々からその開発ストーリーを伺うことができました。

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会場はGINZA PLACEに移転したばかりのソニーショールーム。5FでNW-WM1Z,NW-WM1AやMDR-Z1Rの体験も可能となっています。

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ウォークマンWM1シリーズのNW-WM1Z,NW-WM1Aは、それぞれ金、黒のカラーバリエーションに見えますが、実は中身がかなり違います。
金色のWM1Zは純度99.96%以上の無酸素銅切削筐体に金メッキを施したもの。黒色のWM1Aはアルミ切削筐体に塗装・コーティング処理したもの。重さもそれぞれ約455g,約267gと違いますし、価格もかなり違います。

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今年JEITA統一規格化されたばかりのΦ4.4mmバランス接続(5極)を採用しています。これでMDR-Z1Rとバランス接続することができます。
バランス接続とは、簡単に言うとステレオの左右の信号をグラウンドとの差の正相だけで伝えるのでなく、左右を分離してそれぞれ正相、逆相の信号を伝えることで、より正確でノイズの少ない音を伝えることができる仕組みですね。

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背面は滑りにくくなっています。

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早速試聴してみましたが、低音の再現はもちろん、繊細な音の表現や空気感まで感じられる感じ。

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色々なジャンルの音楽を少しずつ試聴しましたが、どれも良い音で鳴りますね。ポータブルプレイヤーで出す音としては、驚きの音場の再現です。
ずっと聴いていたかったですが、残念ながら試聴時間は短かったです。

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プレーヤーの操作はスマホのようにフリックしたりタッチしたりして、操作できます。

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もちろん、側面のボタンで操作することも可能。

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ハイレゾソースを十二分に楽しめるように11.2MHzまでのDSDのネイティブ再生(バランス接続時のみ)、PCM38.4kHz/32bit再生に対応しています。

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再生画面表示もスペクトラムアナライザー表示や

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アナログレベルメーター表示なんてのもできます。
このアナログレベルメーター表示などもけっこうこだわって作られたそうですよ。

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ボリュームや

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トーンコントロールもアナログ表示。

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イコライザーも充実していますが、スイッチ一つでイコライザーなしにソースをダイレクトに再生することも可能。

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別売りのリモコン(Bluetooth)でカバンの中に入れたまま操作することも可能です。

ちなみにソニーストアで、NW-WM1Zが299,880円,NW-WM1Aが119,880円,MDR-Z1Rが199,880円です。(税別)
価格も驚きですが、そこに込められたこだわりが分かる開発ストーリーもとても興味深かったので、別記事で紹介したいと思います。

NW-WM1Z/WM1Aの開発ストーリー

MDR-Z1Rの開発ストーリー

ソニーストア ソニーストア

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1件のコメント

  1. ピンバック: 枠にはまらない技術者の音のこだわりから生まれたSONY NW-WM1Z/WM1A #音のこだわりの全て | Digital Life Innovator

  2. ピンバック: 現場の空気感と感動を伝えるために SONY MDR-Z1R #音のこだわりの全て | Digital Life Innovator

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