Luminar 3 2019_10_13 14_12_00

写真現像ソフトの2つ目は、 米国Skylum社のMac/Windows対応写真編集ソフトウェア「Luminar 3」。 Skylum社よりレビュー用にライセンスコードを頂いて使っています。
こちらもほぼLightroom同等に使える写真現像ソフトですが、 ルミナールルックにより実用的な様々な現像パターンを知ることができ、独自のフィルタなどで表現の可能性を広げることができる点がLightroomよりも面白いと感じました。
使っている写真は、杏さんのウェディングフォト六本木ヒルズスカイデッキのものです。

Luminar 3 2019_10_13 14_08_17

「ライブラリ」で写真を一覧で管理できます。

Luminar 3 2019_10_12 21_19_12

「現像」で各種パラメータを操作して調整できるのはLightroom同様。
でも、Lightroomの場合、最初、このパラメータをどう調整したら良いのかわからず、自動調整したり、パラメータをそれぞれ弄ってどう変わるのか学ぶのがハードルなのですよね。

Luminar 3 2019_10_12 21_21_08

Luminarの場合、ルミナールルックというのがあって、景色やポートレートといった用途毎に現像スタイルが予め登録されています。
プリセットやInstagramのフィルターのようなものですが、かなり実用的なスタイルが揃っていて、さらにそれをベースにして独自なフィルターパラメータを調整することで自分好みに調整できるようになっています。

Luminar 3 2019_10_12 21_21_27

現像の仕方ってだいたい同じような感じになりがちだし、それがその人の表現スタイルになるのかもしれませんが、こういう様々なパターンを試して勉強することで、さらに表現の幅が広がるのはとても良いと感じました。

Luminar 3 2019_10_12 21_40_24
Luminar 3 2019_10_13 15_39_18

もっと簡単に現像したいという人には、Accent AIフィルターというのもあります。AIで簡単にいい感じに現像してくれるものです。

Luminar 3 2019_10_13 15_42_43

AIスカイ・エンハンサーというのもあり、空の部分だけきれいな青空になります。

まだ少し触ってみた程度ですがなかなかよさそう。これからじっくり使ってみたいと思います。

Luminar 3は、下記HPの上のLuminarを押して出てくる「トライアルをダウンロード」でダウンロードでき、7日間の試用も可能です。 Mac/Windows両対応です。

Luminar 3

Luminar 3は、買い切りライセンスで低価格というのも良いですね。AIスキン・エンハンサー、ポートレート・エンハンサー、AIスカイ・リプレースメントなどの新機能が追加されるLuminar 4も今秋登場予定で、早期申込バンドルもあります。

[LocketsAmazonItem asin=”B07R13VNMQ”]
[LocketsAmazonItem asin=”B07X1X2C74″]

1件のコメント

  1. ピンバック: AIを使って風景写真やポートレート写真を簡単に盛ることができる 本格的な写真編集ソフトSKYLUM Luminar 4 | Digital Life Innovator

コメントは受け付けていません。