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暑くなってきて熱中症が心配な季節になってきましたね。水分を取ることを心がけたいですが、節約やプラスチックゴミ問題などの環境を考えてマイボトルを持ち歩く人も多いかと思います。
そんなマイボトルの新しい提案として発売されたのが「AQUA_hack」。シリコン製伸縮させることで容量とサイズを変えることができる軽量壊れにくい水筒です。日本ポステックよりレビュー用にサンプル提供頂きました。

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日本ポステックのライフハックガジェットブランドMOROから発売された「AQUA_hack」。
畳んだ状態だととてもコンパクト。

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なんだか手榴弾を彷彿とさせる手のひらサイズ。下の黒のシリコン部分が柔軟性があり、ぶつけたり落としたりしても割れません。

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縮んだ状態では容量は275ml

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蛇腹になっているシリコン部を伸ばすと容量が500mlになります。
蓋を閉じた状態だと密閉されるので伸縮しません。

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蓋の部分は取り外しが可能で、大きく開くので飲み物を注ぎ入れたり、洗浄したりする際に便利です。

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カラビナフックが付いているので、バックやリュック、ベルトループなどに取り付けて持ち運ぶことができます。
カメラバックに水筒を入れるのは容量的にも水滴の心配的にも嫌だったのですが、これだと別に持ち運べて便利ですね。

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シリコンはプラスチックと比較すると耐冷・耐熱性があり、冷たい飲み物も熱い飲み物も入れられるのが便利。
お茶を入れてそのまま冷凍庫で凍らせるなんてことも問題なくできました。

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保冷効果はなく表面も冷たくなりますが、暑い中を歩いていると適度に溶けて良い感じ。

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ボタンの横にロック機構があるので、持ち運んでいる途中にボタンに触って蓋が開いてしまうということもありません。

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ロックを外してボタンを押すとパカッとカバーが開き、そのまま飲むことができます。
飲む時カバーが少し邪魔ですが、外したりする必要もなく、なくしたりしないので良いですね。

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飲んで内容量が少なくなれば、その分縮めて持ち運ぶことができます。

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温かい飲み物を入れても大丈夫。ただし、火傷など防ぐために60℃くらいまでにするのが良いそうです。

AQUA_hackは、旅やアウトドアはもちろん、散歩やスポーツ、仕事などでもマイボトルとして使えるコンパクトな水筒ですね。エコや節約でペットボトルの購入はなるべくやめたいけど、重くて嵩の取る魔法瓶や硬いプラスチック水筒は持ち運びがちょっと…という人におすすめです。