新宿ミラノ1で5/12開催されたスター・トレック ジャパン・プレミアにAMNの紹介で参加してきました。
スター・トレックシリーズは、宇宙大作戦(The Original Series)はあまり見たことが無く、新スタートレック(The Next Generation)を中心に(Deep Space NineとかVoyagerとかも)見ていたくちですが、私が見ていたせいで妻もファンになってしまったというTVシリーズです。
今回、「LOST」や「CLOVERFIELD/HAKAISHA」、「M:i:III」のJ.J.ABRAMS監督が、STAR TREK The Original Seriesを全く新しく再構築(リ・イマジネーション)したというのが5/29(金)公開の映画「STAR TREK」です。
J.J.エイブラムズ監督作品は映像が非常に美しかったり、意外な演出があったりして大好きな監督が、大好きなSTAR TREKの映画を作るということで去年から期待していました。
ストーリーはネタバレが怖いので書きませんが(オフィシャルサイトを見てください)、結論から言うと期待以上に楽しめました。J.J.ABRAMS監督なので、もう少し難解なことをやってくるかと思いきや良い意味で誰もが楽しめる作品になっていました。スタートレックのファンはもちろん、スタートレックを知らなくてもストーリーが理解できると思います(専門用語は知っていた方が楽しめるけど)。
SFだけど人間ドラマがメインテーマだったり、巨大生物が登場したり、映像の美しさ、迫力、展開の速さはJ.J.ABRAMSらしく最高でした。ちょっとしたユーモアで観客を笑わせたり、ファンを喜ばせるキャストなどのサービス精神もあり、あっという間にエンドロール。
SF的には突っ込みどころもありますが、かなりおすすめの作品だと思います。
写真は新宿ミラノ座前に登場したU.S.S.エンタープライズ。この下にレッドカーペットがあり、セレモニーでは、J.J.監督やクリス・パイン、ザッカリー・クイント、エリック・バナ、カール・アーバン、ジョン・チョウといったキャストはもちろん、チャン・ツィイー、吉川ひなの、眞鍋かをり、X-JAPANなどなどのゲストも登場。すぐ近くなのに劇場内スクリーンでの中継(でほどんどレポートが無く非常に長かった)というのが残念でした。
プレミア試写会というのは初めての参加でしたが、監督&キャストの劇場挨拶は日本語を話したり、笑いを取ったりと良い雰囲気で結構面白かったです。ブロガーとして招待されたのにマスコミしか写真が撮れなかったのはちょっと不満でしたが。
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