最近、忘年会続きでなかなか記事を書く時間も取れないですね。
クラブメッド
クラブメッドが他のホテルと一番違うと思ったのはG.Oと呼ばれるスタッフの存在です。
G.Oは100名ほどいて、それぞれスキーインストラクターやショップ店員、調理師、ショーなど中心となる仕事を持っていますが、それだけでなく様々な役割をこなします。
そしてG.OがG.M(ゲスト)とすれ違うと気軽に声をかけてくれます。
レストランでは他のホテルと異なりG.OがG.Mと一緒のテーブルについて食事をしますが、ここでも話しかけて、別グループのG.M同士のコミュニケーションをつなぐ役目をしたりします。誕生日を迎えるG.Mにはレストランが一体となって祝福がなされます(写真)。
クラブメッドサホロリゾートのG.Mは6割が日本人でそれ以外はアジアを中心とした海外からのお客です。そのため、G.Oの国籍も20ヶ国にわたっており、日本人は半分以下です。G.Oの胸のネームプレートには複数の国旗のマークが入っており、そのG.Oがどの言語を話せるかを示しているそうです。
日本語を話せないG.Oも多く、日本にいながら英語で外国のG.OやG.Mとコミュニケーションを取ったりという体験もできます。
特に毎晩のように行われるオリジナルショーのパフォーマンスはかなり本格的なのですが、これもG.Oが手作りで行っていますし、レストランの飾り付けも毎日変わったりととにかくG.Oの多才ぶりに驚きました。
G.Oの方々に聞いてみたところ、やはりはじめは戸惑いがあったり、本当に出来るのかと思ったそうですが、何年もやっているうちになんとかなっているみたいです。各所のクラブメッドを転々としたりする人も多いそうです。
G.Oの中でも、総支配人のニュージランド出身のベンは、レストランでも各テーブルを回ったり、ショーでもちゃんとパフォーマンスをこなしつつ、盛り上げ役として重要な役目を担っています(しかもかなりのイケメン)。ショーのあとはG.OとG.Mが一緒にダンスで盛り上がります。今回はまだオープンしたところで雪があまり積もっていなかったため、SNOW DANCEを踊って雪を降らせようって感じでした。
このようにG.Oが中心となって、G.M、G.Oが一体となった村のような雰囲気でリゾート
レストラン前の飾り付けです。毎日かなり気合が入った準備がなされていました。
願い事を書いて取り付けるという趣向でした。
なんと水が流れています。
マジックショー
イルミネーションショー
サーカスショー
ショーのあとはダンスタイム
動画の方がすごさが伝わるかも。
なんと今回は花火職人を呼んだ打ち上げ花火まで。これにはG.Oの方も驚いていました。