みんぽすよりBenQのDLP方式LEDミニプロジェクターGP2をお借りしました。140.3 x 52.5 x 129.8 mm、約565gと非常に軽量コンパクトな筐体でどんな映像を映せるのか興味あり試してみました。
これが本体。光源がLEDになったおかげで、小さな弁当箱くらいのサイズで、1280×800、200ルーメン、コントラスト比2400:1なのだとか。
ちなみに私の持っている10年近く前のTH-AE500が1280×720、850ルーメン、コントラスト比1300 :1で縦横厚みそれぞれ２倍くらいですね。
本体上面にタッチセンサーのコントロールとiPhone/iPod Dockが付いています。
カード型のリモコンとACアダプタの他、VGA/RCA接続ケーブル、USBケーブルが付属。キャリングケースもありました。
本体側面には、mini HDMI、mini USB(mini B)、USB(Type A)、SDカードスロット、オーディオミニジャック(入力／出力)、付属ケーブル用端子(PC/ビデオ入力用)が付いています。内蔵メモリも2GB(ユーザーエリア1.3GB)。Windows PCとUSB接続してUSBディスプレイとして表示することもできるみたいです。
多様な入力に対応しているのが良いですね。
電源を入れると明るい光が。
近くの壁に投射してみました。
さすがに明るいところでは映りはいまいちですが、暗くするとかなり綺麗に映りますね。
まずはiPhone接続を試してみました。
iPhone接続では、ビデオ出力される一部の画面しか表示されない感じですね。iPhoneの仕様かもしれませんが残念。
写真のスライドショーやYouTube等の動画再生はとても綺麗に表示されました。
さらに部屋を暗くしてプロジェクター用の100インチスクリーンに表示させたところ、とても大きく綺麗に表示できたのには驚きました。ミニプロジェクターだと思って嘗めていたらダメですね。
こちらはYouTubeの動画を表示してみたところ。音もGP2本体のスピーカーから出力されます。
次はSDカードを挿入して、デジカメの写真を表示してみました。
これももの驚くほど綺麗に表示されました。
ACアダプタが大きくて、ちょっと持ち運びには不便かなと思ったら、オプションでモバイルバッテリーなんてのもあるそうです。
この軽量・コンパクトさならいろいろな場所に持ち運んで、みんなで写真や動画を見ながら楽しんだり、仕事で資料共有に使ったりできそうですね。
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