SIGMA 85mmF1.4 EX DG HSMとDMC-GX1で楽しむボケの世界 コンパニオン写真とティルト写真


みんぽすよりSIGMAの交換レンズ85mm F1.4 EX DG HSM (ニコンマウント)をレビュー用にお借りしました。
SIGMAの交換レンズは30mm F1.450mm F1.4も以前お借りして、その描写力に感動しました。今回はさらにすごいと言われていた85mm F1.4をお借りし、ボケ(Bokeh)を楽しんでいます。

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85mm F1.4は残念ながらフォーサーズマウントはないので、ニコンマウントをLENSBABY Tilt Transformerを使ってDMC-GX1に接続しています。35mm換算で170mmになります。
撮影もすべてマニュアルフォーカスです。GX1にEVFを付けてMFアシストを使うと、微妙なピントも何とか合わせることができました。
ちなみにレンズを回してアバウトに絞りを変えたりも出来るのですが、今回は基本開放で撮影しています。一部GX1内蔵フラッシュを使っています。

使ったのがLENSBABY Tilt Transformerということで、85mm F1.4のレンズがティルトレンズに早変わりです。明るいレンズで薄いフォーカス面を傾けるとどうなるかというのも興味がありました。
こんな特殊な撮影条件なので、あまり参考にならないかも知れませんが。。
昨日CP+2012に行ってきた時に撮影してきた写真を掲載しておきます。

Panasonic
まずはポートレイト写真。換算170mmなので離れた位置からでもモデルさん、コンパニオンさんの表情を背景をぼかして魅力的に撮影することができました。

Panasonic

SONY

イメージビジョン

EPSON

CASIO

ニッシンジャパン

PENTAX RICOH

PENTAX RICOH

PENTAX RICOH
開放で撮ったので、顔の一部だけにピントがあうような感じでもの凄く被写界深度が浅い(ピントの合う距離の幅が狭い)ですが、さすが大口径レンズだけあって光を多く集め、ピントが合っているところの繊細さがすばらしく、手ぶれもおきませんでした。

Tokina
実験的にポートレイトでレンズをティルトさせて撮影してみました。目を中心に。

PENTAX RICOH

Panasonic
こちらも目から口にピントを合わせてみました。


SIGMA

SONY
こちらは縦方向にピントを合わせたもの。
背景だけでなく体の一部をぼかすことができるので、もっとうまく撮れば、魅力的な部分に着目させる幻想的な印象に撮影することができるかも。
各社のモデル、コンパニオンの皆様ありがとうございました。

その他、色々良い被写体があったので、撮影してみました。




ちょっと離れて撮影する必要がありますが、モノも綺麗に撮影できますね。

次はティルトを使った定番のミニチュア風の写真です。もっと彩度を上げればよりミニチュア風になります。



そして横浜ランドマークタワーからの景色。ビルの屋上などが夕日を浴びて光っているのが綺麗でした。


夜景でもレンズが明るいので全然ぶれませんね。



こちらはティルトした写真。




夜景をティルトすると光のボケが綺麗です。

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saya: