昨日、Fans:Fansのイー・アクセス主催【AndroidTM4.0搭載】スタイリッシュスマートフォン「GS03」体験イベントに参加してきました。HUAWEI製のAscend P1をベースとしたAndroid4.0(ICS)搭載スマートフォンで、イー・モバイルより本日6/14発売です。
同じAndroid4.0搭載のGalaxy Nexusと比較するとかなり薄く軽量に感じます。1.5GHzのデュアルコアCPU(TI OMAP4460)を搭載しています。
厚さ7.9mmで最厚部10.3mm、重さ約110g。裏蓋を外すことはできず、バッテリー交換はできません。
USIMは上面から差し込むようになっています。microSD/SDHCも側面から差し込みます。
画面は4.3インチ 540×960ドット(QHD)スーパー有機ELディスプレイです。鮮やかで綺麗な感じでした。Galaxy Nexusでは感じられた有機ELの色むらもGS03では感じられませんでした。
YouTubeで映像を再生したりしてみましたが、スムーズに綺麗に再生できていました。
搭載しているカメラは800万画素AFカメラ。
GS03で撮影しました。AFは少し遅いけど結構きれいに撮影できます。
結構寄ってマクロ撮影することができます。どれくらい寄れるのか聞いてみたけど正確な数字はないそうで、1〜2cmではないかということでした。
カメラアプリではボリュームキーがズームキーになっています。もちろんデジタルズームですが、ズームしてもそれなりに撮影できます。
カメラアプリでは様々なエフェクトも搭載しています。
こんな感じに撮影できたり。
独自UIの「マジック3D」。3Dって言っても3D的に回転する画面切り替えが出来るだけみたいですが。面白いですが素のUIに比べて良いって感じもあまりしないかも。
Android 4.0から標準搭載となったスクリーンキャプチャも電源＋ボリューム下の同時長押しでできます。
イー・モバイルの得意とするテザリング機能のPocket WiFi。同時接続最大8台で、約360分の連続通信が可能だそうです。HSPA+規格対応で下り最大21Mbps。
小さなサイズのPocket WiFiウィジェットが欲しいとの市場の声より、４つのサイズのウィジェットを用意したそうです。
アンロックと同時にアプリ起動したりできるのですが、そのショートカットアプリを３つまで自由に設定することが可能。
顔認証による画面ロック解除も可能です。
こんな風なロック画面になり、カギをスライドする方向でショートカットを選べます。
最近使用したアプリの表示はホーム画面でホームボタン長押しで出来るみたいです。
初期から入っているアプリはこれくらい。あまり独自アプリはありませんし、独自アプリもアンインストールできるようになっているそうです。
Android 4.0の素の状態に近くすることで、電池の持ちは良くなっているそうです。
ライトなんてアプリもありました。
別売りのHDMI変換ケーブルでTVに接続することも可能です。
ゲームや動画を大画面で楽しむことも可能。
使ってみた感じでは、薄くて軽くサクサク動くのが良い感じでした。カメラ機能も良い。
特長はあまりありませんが、素のAndroid 4.0に近いのは個人的には好感触です。やっぱりバッテリーの持ちが少し気になりますが。
Sony Ericsson miniといい、イー・モバイルは少ないながら興味深いラインナップを揃えますね。
右下は週アスのマンガのキャラ唯 花（ウェイ ファー/ゆいか）。わざわざ許可を貰ったそうなので載せておきますw
イベントでは写真の持ち帰り用のmicroSDとノベルティのペンを頂きました。
イー・アクセス、Huawei、AMN、ブロガーの皆様ありがとうございました。