LUMIXデジタルカメラ教室 今度はGX1で


今日はパナソニックセンター東京で開催されたLUMIXデジタルカメラ教室「デジタル一眼GX1を使って楽しく撮影体験してみよう!」に参加してきました。以前GF5のセミナーに参加しましたが、そのGX1版ですね。講師も同じ岡嶋和幸氏。
昨日たまたまパナソニックセンター東京のHPを見たら、今日のセミナーの枠が1名空いていたので、GX1所有者としては違いがあるのかな?と気になり申し込んでみました。
今回も撮影体験はモデルさん(林さん)の撮影でした。



機種が変わっても岡嶋氏の主張は変わらず、写真を撮るには撮りたい写真のイメージが重要。とにかく撮るならオート(iA)で(設定の戻し忘れで失敗するのを防ぐ意味でも)、被写体が決まっていればシーンモード(SCN)で。それでもイメージと異なったりもっと違う表現を求めるのであれば初めて明るさ、ピント、色・トーンなどの設定を弄れば良いと。

前回はGF5ならではの機能説明がありましたが、今回はGX1の機能に付いての説明はほとんど無し。でも、タッチパネル操作で写真再生時に長押しで拡大したり、ピンポイントAF機能とかGX1を持っていても知らなかった機能も知る事ができました。
どちらかというと撮影体験で色々な構図や表現を楽しむということに重点が置かれていたと思いました。

ということで、ちょっといつもと違う感じに撮影してみました。撮る位置を変えたり、レンズを色々変えたり、クリエイティブモードを使ったり、ホワイトバランスを変えてみたり。

でも、どのように撮りたいかのイメージって難しいですね。とにかく色々試してみるだけで精一杯でした。
技術やイメージをつかむためには、まずは色々な写真を見てまねることや人に写真を見せてコメントを貰うのが良いと仰っていました。

今回も写真を一枚選んで、参加者全員の写真を鑑賞するというのがありましたが、GF5の時よりもさらに多彩な表現の写真が集まりとても面白く参考になりました。

最近はとりあえず写るので撮影で失敗しにくくなっているが、失敗をちゃんと認識して、失敗を繰り返さないようにするのが重要だとも。

あと、写真は光が重要。青い空を表現したいとかで色を弄ると不自然な色になるし、逆光で撮れば彩度が落ちる。目的の色があればその色の状態を待つべきだし、光の状況に合わせて表現を考えるべきという話もありました。

岡嶋先生、モデルの林さん、パナソニック、参加者の方、ありがとうございました。

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