LenovoがゲーミングPCに本格参入、その第一弾としてErazer X700を3/15に発売する事を発表しました。
筐体は中世騎士の鎧をデザインもチーフにしたそう。写真ではちょっと分かりにくいですが、ブルーLEDのライティングが印象的です。
Erazer X700はレノボが買収したドイツのMEDIONが開発したゲーミングPCだとか。
CPUはCore i7-3820プロセッサー 3.6GHz(ターボブースト時3.8GHz)で、冷却は水冷式になっています。ビデオ・チップはNVIDIA GeForce GTX660。メモリ8GB、HDD 1TBを搭載しています。OSはWindows 8 64bit。
筐体はツールレスで開閉が可能。HDDやSSDはスロットイントレイで着脱可能になっています。
背面には7.1chサラウンド出力なんかもあります。
前面パネルには29-in-1カードリーダーやDVDスーパーマルチドライブ、ホットスワップHDDベイなどがあります。
BDドライブを搭載していないのは残念。
筐体上部にもUSBやヘッドホン／マイク端子。そして、電源ボタンとオーバークロックボタン。
オーバークロックボタンを押すだけで、ワンタッチでオーバークロッキングが可能です。
パフォーマンススコアはこんな感じ。HDDが少し足を引っ張ってますね。
Erazer X700はBTOなどはなし。1モデルのみでの展開になります。
あまり特徴的なスペックではないですが、ゲーミングPC参入での反応を見るためにあえてこのような仕様にしており、ユーザニーズを把握した上で、ラインナップを拡充していくそうです。
3/15発売開始で、想定価格は17万前後だそうです。量販店でも販売されます。
Erazer X700は3/22発売予定のPC版「バイオハザード6」推奨PCになっています。先着100名に「バイオハザード6」と外付けHDD 1TBをプレゼントするキャンペーンを実施するそうです。
Erazer X700本体にはキーボード、マウス、ディスプレイなどは付属しないのですが、マッドキャッツ株式会社のキーボードやマウス、コントローラーなどが似合います。
写真はS.T.R.I.K.E.7。
M.M.O.7
なんかやたら調整ができるようになっていたり、ボタンが付いていたりします。
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