その２では（株）丸二主催の加子母（かしも）森林エコツアーで訪れた加子母の見どころを紹介しましたが、今回は食ベものについて書きたいと思います。
写真はすべてFUJIFILM X-M1で撮影。
加子母の名産品といえば、加子母とまと。青臭さも酸っぱすぎたり甘すぎたりもせずに、爽やかな甘みでとても美味しかったです。私は子供の頃トマトが苦手でしたが、こういうトマトだったら食べられたかな。
トマトジュースを始め、トマトを使った加工品もいっぱい。
トマトソフトなんてのも頂きましたが、しっかりトマトの味がして美味しかったです。
加子母の郷土料理は「けいちゃん」。けいは鶏で、鶏肉をみそやしょうゆ、ニンニク、塩などを調合したタレにつけ込んでおき、下味のついた鶏肉を、キャベツやタマネギなどの野菜と一緒に焼いて食べる料理です。けいちゃんが食べられる店はいくつもあるそうですが、それぞれ作り方、味が違うとか。
けいちゃんはビールに良く合います。お腹いっぱい頂きました。
〆は残ったタレにうどんを投入。味がしみ込んでとても美味しい。
さらに、加子母森林組合長自ら加子母とまととチーズを投入し、イタリアンなトマトも作っていただきました。タレが良く合っていました。
黒ニンニクもおすすめだそう。
里芋の在来種、西方いもも特産品。
朴葉寿しも頂きました。
朴の葉と酢飯の殺菌効果で日持ちするお弁当として食べられていたものですね。
夜はブロガー仲間の皆さんと様々な地ビール、地酒などを頂きながら楽しいお話を伺うことができました。
（株）丸二、加子母森林組合、参加者の皆様、楽しい時間をありがとうございました。