PENTAX K-3 逗子海岸流鏑馬（やぶさめ）

昨日は逗子海岸流鏑馬を観てきました。流鏑馬を観るのは春の浅草流鏑馬に続き２回目です。鶴岡八幡宮の流鏑馬は有名ですが、逗子海岸でも行われていたのですね。由来や歴史もあるそう。
写真はすべて、リコーイメージングのモニターでお借りしているPENTAX K-3で撮影。流鏑馬はかなり砂が舞い上がるし、さらに昨日は風が強く砂まみれになっていたのですが、防塵のK-3だったら安心感がありますね。

下り坂の天気予報でしたが、ずっと快晴で良かったです。

ただ、風がものすごくて幕は危険なので撤去されました。

最初は天長地久の式というのがありました。鏑矢を弓につがえて、天と地に対して満月の弓を引き「天下泰平、五穀豊穣、国民安堵」を祈念するそう。

式の後は、奉行、射手、所役が行列で移動。

武者行列が続きます。

最初は素駆（すばせ）。的を射ずに馬が全力で駆け抜けます。

次は奉射（ほうしゃ）。的は一尺八寸(約55cm)四方の的に射ます。

風が強いのもあってか、射るタイミングを逃したり外すことも多かったですね。

ここから連続写真で。高速連写の威力ですね。

二の的を狙って

射て

命中！

次の矢を用意して

三の的を狙って

射て

命中！
すごいですね。

戻る時に矢を受け取っています。

外れた矢を拾いに走ったり裏方も大変です。

次は競射（きょうしゃ）。直径三寸(約9cm)の円形が的になります。
命中すると中に入っている五色の紙が舞います。

さらに難易度が上がってなかなか当たりません。

風が強すぎて、割れた的を再設置できないという理由で途中終了となってしまったのが残念ですが、なかなか面白かったです。また見に行きたいな。
でもやはり流鏑馬の撮影は難しいですね。フォーカスを外してしまうことが多かったです。でも、見やすい光学ファインダーやシャッター音があまり大きくない高速連写は良かったです。
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