8/8 大阪からの帰り。ちょうどびわ湖大花火大会の日だったので、比叡山から花火と大津の夜景を見下ろしての撮影をやってみたかったので比叡山に行ってみることに。比叡山山頂にあるガーデンミュージアム比叡がこの日20:30までナイター営業をしており、叡山ケーブル・ロープウェイが夜間運行していることを知り、淀屋橋駅から出町柳駅まで京阪特急で。
嬉しいことに比叡山スペシャルナイターチケットというのが発売されており、出町柳駅から八瀬比叡山口駅までの叡山電車往復(520円)、ケーブルカー往復(1,080円)、ロープウェイ往復(620円)、ガーデンミュージアム比叡入園引換券(1,200円)がセットで(単純合計3,420円、通常セット2,500円のところ)1,600円です。(2019年7月27日~8月25日の土日祝と8/8、8/13~8/16の当日15:00~19:00に叡山電車 出町柳駅にて発売)
叡山電車はチケットを切り離して渡すけど、叡山ケーブル・ロープウェイ、ガーデンミュージアム比叡は切り離したら駄目なので注意。
夕方になってもまだかなり暑く、ケーブル八瀬駅のベンチでは猫がバテてました。
叡山ケーブルは高低差日本一の561m。比叡山中腹のケーブル比叡駅まで1.3kmを9分で上ります。
叡山ケーブルから叡山ロープウェイに乗り継ぎ。かなり涼しくなりました。気温は八瀬と比べて5度以上も違うそう。
19時くらいに比叡山頂に到着。琵琶湖と大津の街がよく見えますね。
京都方面も見えます。
せっかくなので、ガーデンミュージアム比叡のジャルダン・デ・ルミエール~光の庭園~を急ぎ足で散策。庭園や陶板画がキャンドルとイルミネーションでライトアップされています。
またゆっくりと観てみたいですね。
人はそれほど多くはないのですが、三脚はびっしりと並んでいます。
展望室の方に行ってみます。
こちらも三脚が並んでいてガチな撮影をされてますが、その後ろから手持ち撮影させてもらいました。
19:30から花火が始まりますが、最初は小さな花火が散発的に上がるだけで少し退屈です。しばらくすると連続で上がりはじめ、夜景とのコラボ撮影が楽しくなってきます。ただ、かなりの遠さなので、花火は小さくしか見えないし、音は大きな花火だけ遅れて届くので観るだけだったら迫力に欠けると思います。
急に大きな花火が上がったので、はみ出してしまいました(笑)。
斜めに打ち上げられて水面近くで開く花火も面白いです。
最後はかなりの迫力で一面が真っ白に染まってました。
さすがに35mm判換算160-200mmくらいで、3-4秒撮影だとぶれてしまいますが、手持ちでこれだけ撮れれば満足かな。
比叡山はびわこ花火の良い撮影スポットですね。今度は三脚で本格的に撮影してみたいです。
帰りはロープウェイ・ケーブルに人が並ぶので急いで撤収。ケーブルカーは京都の夜景を楽しめるように消灯して下ったりします。