写真現像ソフトの2つ目は、 米国Skylum社のMac/Windows対応写真編集ソフトウェア「Luminar 3」。 Skylum社よりレビュー用にライセンスコードを頂いて使っています。
こちらもほぼLightroom同等に使える写真現像ソフトですが、 ルミナールルックにより実用的な様々な現像パターンを知ることができ、独自のフィルタなどで表現の可能性を広げることができる点がLightroomよりも面白いと感じました。
使っている写真は、杏さんのウェディングフォトと六本木ヒルズスカイデッキのものです。
「ライブラリ」で写真を一覧で管理できます。
「現像」で各種パラメータを操作して調整できるのはLightroom同様。
でも、Lightroomの場合、最初、このパラメータをどう調整したら良いのかわからず、自動調整したり、パラメータをそれぞれ弄ってどう変わるのか学ぶのがハードルなのですよね。
Luminarの場合、ルミナールルックというのがあって、景色やポートレートといった用途毎に現像スタイルが予め登録されています。
プリセットやInstagramのフィルターのようなものですが、かなり実用的なスタイルが揃っていて、さらにそれをベースにして独自なフィルターパラメータを調整することで自分好みに調整できるようになっています。
現像の仕方ってだいたい同じような感じになりがちだし、それがその人の表現スタイルになるのかもしれませんが、こういう様々なパターンを試して勉強することで、さらに表現の幅が広がるのはとても良いと感じました。
もっと簡単に現像したいという人には、Accent AIフィルターというのもあります。AIで簡単にいい感じに現像してくれるものです。
AIスカイ・エンハンサーというのもあり、空の部分だけきれいな青空になります。
まだ少し触ってみた程度ですがなかなかよさそう。これからじっくり使ってみたいと思います。
Luminar 3は、下記HPの上のLuminarを押して出てくる「トライアルをダウンロード」でダウンロードでき、7日間の試用も可能です。 Mac/Windows両対応です。
Luminar 3は、買い切りライセンスで低価格というのも良いですね。AIスキン・エンハンサー、ポートレート・エンハンサー、AIスカイ・リプレースメントなどの新機能が追加されるLuminar 4も今秋登場予定で、早期申込バンドルもあります。
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