4/24に都立石神井公園で開催された「第35回照姫まつり」を観てきました。照姫まつりは石神井城にまつわる歴史に親しみ、ふるさとの意識の高揚と地域の活性化を図ることを目的として昭和63年から開催されているものだそう。
と言っても、雨が降ってきたので野外ステージで行われた舞台演技「照姫伝説」と「照姫行列」のみですが。
照姫まつり
ステージは駅前と野外、はいから劇場の3つあって、地域の団体のパフォーマンスが色々行われていました。
西・けやきひろばには多くのテントが出ていて食べ物等売られていましたが、どこも行列の盛況ぶりでした。
舞台演技「照姫伝説」
舞台演技「照姫伝説」は、一般公募の約100人が豊島氏一族に扮して演じられます。
道灌に攻められ最後を悟った石神井城主・豊島泰経は、家宝「金の乗鞍」を置いた白馬にまたがり、城の背後の三宝寺池に身を沈めた。泰経の娘、美しく聡明な照姫もまた父の死を悲しみ、後を追って三宝寺池に身を投げた。という伝説です。
豊島泰経役・村松央規さん
奥方役・星川奈々さん
照姫役・片山亜樹さん
コロナ禍で練習も大変だったかと思いますが、大勢の地元の方による舞台演技、良かったです。
照姫行列
龍玉持ち・龍神
旗持武者
女武者
舞楽者
警護武者
照姫
重臣
警護武者
旗持武者・舞楽者
豊島泰経
若武者
照姫姉妹
奥方
重臣奥方
稚児童姫
花拍子
巫女舞姫