現在、上野動物園の入園は整理券制、さらに母子パンダの観覧は抽選制になっています。何回か応募していた「パンダ母子観覧」に当選したので、観てきました。パンダ母子観覧の応募や当選確認はhttps://tokyo-zoo.e-tix.jp/で行います。パンダ母子観覧に当選していれば整理券は不要です。
当選するとQRコードが発行されますので、指定の時間から30分以内に上野動物園正門から入園し、1時間以内に西園にある「パンダのもり」の受付に行く必要があります。パンダのもりの受付では、QRコードと本人確認できるものの確認が行われます。
入園は入園券を現地で買うこともできますが、オンライン決済しておけば窓口の長い列に並ばずに入ることができました。
上野動物園はしばらく行かない間にだいぶ変わっていました。早速、西園のパンダのもりの北側のパンダ母子観覧の受付へ。正門からかなり距離があります。
この日は午前中の雨が上がったところで、とても蒸し暑い日だったためか、残念ながらパンダは屋内でみんなまったり休んでいました。
パンダ母子観覧では、ジャイアントパンダの双子「シャオシャオ」「レイレイ」と母「シンシン」を観ることができます。
シャオシャオ
レイレイ
シンシン
短い時間で顔もあまり見えなかったのが残念でしたが、また観に行きたいと思います。
実はパンダのもりには南側にも入り口があり、「リーリー」を観ることができました。抽選券も不要で並ぶ時間も10分程度でした。
東園のパンダ舎では、2017年に誕生した「シャンシャン」を観ることができます。中国に2022年6月30日までに返還することになっていましたが、2022年12月31日まで延期されたそうです。入園したときに限り前列であまり並ばずに観ることができますが、撮影は不可。撮影するためには、後列に並ぶ必要があり、50分待ちほどでした。
みんな寝てますね。
パンダのもり近くのレッサーパンダは元気に動いていました。
屋内で寝ていたのもいますが。
その他の動物も。
写真はすべてOM-1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO + MC-20で撮影。網や柵などがあっても望遠でぼかしてある程度ごまかせるのが良いですね。