長崎といえばグラバー園。南山手エリアに広がる国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元した場所で、洋館好きにはたまらないです。長崎港を一望できる眺めの良さも良いですね。
長崎電気軌道「大浦天主堂下」またはバス停「グラバー園入口」からグラバー坂を登っていきます。
祈りの丘絵本美術館なんてのもありました。
大浦天主堂前を右折したところにグラバー園の入り口があります。
グラバー園
入園料は、一般620円、高校生310円、小中学生180円です。
第一ゲートから斜面を登る動く歩道が2つあり、一気に一番高いところにあるまで登ることができます。
旧三菱第2ドックハウス
プロジェクションマッピングでの説明
ベランダから長崎港がよく言えます。
旧長崎高商表門衛所
旧ウォーカー住宅
旧リンガー住宅
ちなみに、リンガーハットのリンガーは、この旧リンガー住宅のフレデリックリンガーという英国商人の名前にあやかったものです。
旧オルト住宅
旧スチイル記念学校
三浦環の像
グラバーカフェ
疲れたのでビールを飲んで一休み。暑い日でしたが、風が心地よかったです。
旧自由亭
旧グラバー住宅
洋館の建築も内装もとても絵になるので、写真をいっぱい撮りました。
長崎伝統芸能館
4/28-12/25は夜間も開園していて、ライトアップが楽しめるようです。
実はながさきみなとまつりの花火の帰り寄ろうかなと思ったのですが、歩き疲れたのと再入場不可なのとで止めてしまいました。
大浦天主堂
グラバー園のあとは、大浦天主堂へ。建物内部は撮影禁止でしたので、写真はありませんが、大浦天主堂の内部や旧羅典神学校やきゅう長崎大司教館を使った「大浦天主堂キリシタン博物館」の豊富な資料など見ごたえがありました。
拝観料は大人1,000円、中高生400円、小学生300円です。(大浦天主堂キリシタン博物館入場料込)
大浦天主堂
旧羅典神学校(国指定重要文化財)
旧長崎大司教館(県指定有形文化財)