#名古屋 の 古い街並みが残る #四間道 朝散歩 と 喫茶まつば の #モーニング

名古屋での朝、四間道(しけみち)を散策しました。四間道は堀川の西側、名古屋城築城とともに始まった清須越にともなってつくられた商人町。1700年の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため、道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたそう。延焼を防ぐ防火壁の機能を持たせるための土蔵造りの並ぶ街並みが残っており、名古屋市の街並み保存地区に指定されています。

白壁の土蔵が様々なお店に改装されていたりするのは面白いですね。

そんなレトロな土蔵の「喫茶ニューポピー」にモーニング目当てで行ってみたのですが、残念ながら入店待ちの人が多く入れず。

民家の屋根の上に小さな社を祀る、尾張地方独特の風習「屋根神」なんてのも。

同じエリアに円頓寺商店街もあります。

ここに「喫茶まつば」というお店を見つけ入店。見た目はリニューアルされたそうで新しいですが、1933年創業の現存する喫茶店の中では名古屋で1番古い喫茶店だそうです。さらに小倉トースト発祥の店「満ツ葉」の暖簾分けのお店とか。店内はお客さんでほぼ満席でした。

朝8時~12時はモーニングサービスがあります。小倉トーストのBモーニングも気になりましたが、前日の朝も小倉トーストを頂いていたので、Aモーニングを注文。コーヒーはこだわりの自家焙煎で、マイルドブレンド、クラシックビターブレンド、ライトブレンドなどありましたが、長年「まつば」で愛飲されたというクラシックビターブレンドを注文。

クラシックビターブレンドはコクが良い味わいです。トーストは厚みがあり、とてもやわらかでバターが良い感じ。ゆで卵、ポテトサラダも付いて飲み物代だけの450円は良いですね。もう少し食べたい場合は、飲み物代+280円のフレンチトーストやホットドックのセットもあります。

モーニングを楽しんだのあとは、昼食。すぐ近くの店へ。

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