3/24 京都御苑で枝垂れ桜を楽しみましたが、ちょうど3/20-24で開催中だった令和6年春の特別公開「京都御所 宮廷文化の紹介」も観てきました。蹴鞠の実演や通常公開されていない高御座・御帳台、御三間室内の公開などがありました。
京都御所へは清所門から入ります。手荷物検査がありますが、申込み手続きは不要で参観料は無料。
源氏の画
宜秋門番所には、源氏物語の有名な場面が描かれた屏風「源氏の画」が展示されていました。
宜秋門
御車寄
諸大夫の間
桜の間
鶴の間
虎の間
蹴鞠の実演
「蹴鞠の実演」。なかなか見事な実演でした。詳しい解説もありました。ぜひ動画をご覧ください。
最初は小鞠(こまり)。一人ずつ鞠を試し蹴りします。
蹴鞠は8人でできるだけ長く続けるのが目的だそう。
鞠装束で右脚のみで膝を曲げずに蹴るというのはかなり大変そう。かなり続くこともあり見事な実演でした。
蹴鞠の実演は大正時代に新設された新御車寄で行われました。(雨天だったためで晴天の場合は建春門の前の広場で行われる予定だったよう)
建礼門
承明門
生け花展示
建春門
春興殿
紫宸殿
左近の桜はまだ咲かず。
高御座・御帳台も特別公開。
右近の橘
清涼殿
装束の展示
束帯と十二単
小御所
御池庭
欅橋
蹴鞠の庭
御内庭
御常御殿
御三間
御三間の室内も特別公開
上段の間
中段の間
下段の間