LUMIX GM GX7とほぼ同等の機能をRICOH Q10サイズで実現

大分前ですが、パナソニックセンター東京でLUMIX DMC-GM1を触ってきました。試作機のため本体外観含め撮影できませんでしたが、本当に驚くほど軽量コンパクトで良いですね。
LUMIX DMC-GM1 98.5mm × 54.9mm × 30.4mm, 約204g
RICOH Q10　　　102.0mm × 58.0mm × 33.5mm, 約200g
LUMIX DMC-GX7 122.6mm × 70.7mm × 54.6mm, 約402g
なんとRICOH Q10と比べてもほぼ同等のコンパクトさ（GM1の方が少し小さい）で、しかもセンサー等GX7と変わらない部分が多いとか。これは気になりますね。

LUMIX GMは小さくて軽いのにマグネシウム合金や表面加工のおかげでチープな感じを受けません。
GX7との主な違いは、
・動画がFHD60i(GX7は60p)
・ファインダーがない、ホットシューもない
・ボディ内手ぶれ補正がない
・パノラマがない
・シャッター速度が1/16000まで(GX7は1/8000)、バルブなし
・液晶モニターのチルトなし
・フラッシュが少し弱い
という感じで、ほとんど変わりがないのがすごいですね。
実際使ってみた感じもほぼ問題なく使えました。AFも速かったです。
もちろん従来のマイクロフォーサーズレンズも使えます。レンズの方が大きかったりするので、ちょっと交換時のボタンが押しにくかったりしましたが。
新しいキットレンズはとてもコンパクトで回して使えるようにするタイプでした。GMに合わせたコンパクトなレンズも今後出てくるそうです。
11/21発売予定です。
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