昨日は、Sony Walkman Aシリーズを話題にしましたが、ほぼ同時に発売された松下の最新MP3プレーヤーについて。
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サイズ等はiPod nanoを意識しつつ、SDカードを強力にプッシュすることで、メモリ容量に制限されない使い方（MDのような使い方）ができる。
HDD搭載のミニコンポ「D-dock」を使うことで、PCを使わなくてもSDカードで簡単に音楽を持ち運ぶことができる。
と明確にPCをあまり使わないユーザにターゲットを絞って、市場を拡大しようとしているように思います。（MDプレーヤーのようにSDカードが安くなれば良いのですが。）
PCの使い方でMP3プレーヤーの利用を躊躇する女性も良くいるので非常にまともな戦略（長年SONY相手に培った戦略?）なのですが、わざわざこのミニコンポを買うユーザはどれくらいいるのでしょうか？
それよりも今非常に売れているHDD/DVDレコーダをプラットフォームにした方が良いのではないでしょうか？
SDカードスロット、イーサポート、DVD/CDドライブ、HDDドライブ、映像・音声出力を持っていたりで、ハード的には申し分ないと思います。これにCDを簡単にHDDやSDにコピーするツールと、ネットでの音楽コンテンツ流通機能、ネットラジオ機能とか持たせただけで、PCをメインに使わない人もMP3プレーヤーが簡単に使えることになると思います。
ホームシアターでそのまま音楽を楽しむこともできますね。（私はコンポは随分前になくしてホームシアターだけになってます。）
タカラからはもっとターゲットを絞った（割り切った）商品が販売されています。これだけで再生録音が可能です。
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