ワイドコンバージョンレンズ804-LWをHDR-TG1で試してみました

HDR-TG1は広角側があまり撮れないので狭い室内等の撮影が少ししにくいのが不満でした。
そこで、HDR-TG1で使えるという広角レンズ804-LWを試してみました。
トダ精光 DigitalKing マグネット式 コンバージョンレンズ 804-LWは、コンパクトデジカメ用の0.45倍ワイドコンバージョンレンズで、マグネットで装着することができます。
値段も送料込4,980円とお手頃です。

マグネットでレンズを取り付けるために、マグネットリングという金属のリングをレンズの周りに貼付けます。
２つリングが付属しており２つを重ねて貼付けると丁度良い高さになります。
ただし、リングは取り外すことはできません（取り外すと再使用できなくなります）。フラッシュを遮ってしまったりしないので、特に問題ないと思いますが。

その上にワイコンレンズを持っていくと、マグネットでくっつきます。かなり強力なので揺らしたりしたぐらいでは外れません。
このワイコンレンズは２層構造になっており、外側を外すとマクロレンズになります。使うかはともかくお得な気分ですね。
その他、専用ポーチ、レンズキャップ、ストラップなんかも付属します。


以下、撮影サンプルです。試しに撮影してみただけなので、あまり良いサンプルではないですが・・。



右がワイコンを装着した場合。ムービーモードでは、液晶パネルで気がつかなかったのですが、広角端ではケラレ（４隅の影）が発生します。写真モードにして確認すると分かりやすいです。
少しズームをかけるとケラレがでなくなります。
ワイコンをつけたままズームをかけすぎるとピントが合わなくなりますが、外せば良いだけなので問題ないですね。付け外しが簡単なのが良いです。
あと0.45倍ということで歪みも大きいですが、ワイドで撮影できる便利さの方が上回ります。


右がマクロを装着した場合。確かにかなり拡大して撮影可能です。
まだ動画を撮影した訳ではありませんが、思ったより使えそうです。TG1と一緒に持ち運びたいと思います。
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