昨日は午前中の子供の運動会の後、CEATEC JAPAN 2008へ。本当は平日に行きたかったのですが時間が作れなくて。
ということで参考出展ものの写真を中心に記録しておきます。
去年のCEATECは超薄型TVがかなり目立っていましたが、今年はモバイル関連が盛り上がっていました。また企業のコラボレーションの展示が多かったのも印象的でした。
左の写真は、NISSAN x docomo x SHARPのインテリジェントキー搭載携帯。携帯で自動車のドアの施錠や解錠、エンジンの始動や停止が行える。
docomoのプロジェクター搭載携帯の試作機。これから携帯への映画のダウンロードサービスとか出てくるのでより大きな画面で楽しめるような事を考えているとか。
試作機はかなり大きめですが、製品化する場合のコンセプトモデルです。
auも楽器ケータイやPLY(左)などのデザインコンセプトを色々展示していました。宇宙ケータイみたいな太陽電池で発電するコンセプトモデル(右)もありました。
docomoのセパレートケータイは行列が長くて見る事ができませんでしたが、富士通ブースではそのセパレートケータイのコンセプトSTYLE FREE CONCEPTを展示していました。
その他、各所でWiMaxやSuper3G(LTE)関連の展示も多かったですね。
薄型TVも色々ありました。左はパナソニックの世界最大150v型プラズマディスプレイ。フルハイビジョンの4倍(4K2K)の解像度らしいです。ちょっと位置が遠いので小さく見えてしまっていますが。
あと、多くの会社からバックライトのLEDの明るさを部分制御して高コントラストを実現するテレビを出していました(去年も一部メーカーであったような気がしますが)。右はシャープの「次世代液晶」メガASV搭載AQUOS。
日立はジェスチャー操作テレビなどが面白かったです。東芝はCell搭載TVで8チャンネル同時再生とかやってました。
左はパナソニックのLumix G1とL10の分解モデル。
SONYのHDR-TG1とVAIO type Tの分解モデル。
パイオニアブルーレイディスクプレーヤーBDP-LX91と日立 薄型Woooの分解モデル。
あとは気になったものをいくつか。
左はSMK フォースフィードバックタッチパネル。全体が振動しますがフィードバックがあるのは良さげです。
右はTDKの透明な導電フィルムを用いた地デジアンテナ。
京セラのオパールシートとナビタイムのWND(Wireless Navigation Device)。こんなこともやっているのですね。
左は村田製作所のムラタセイサクくんとムラタセイコちゃん。公開実験はものすごい人だかりになっていました。
右は日産のロボットカー「BR23C」。
タイコエレクトロニクスの試乗可能なTEリニアなんて展示もありました。
結構面白い展示が多く、もともと時間があまりなかったのでじっくり見て回れなかったのが残念。