PDAで一世を風靡したPalmが生き残りをかけた新OS「Palm webOS」とそのOS搭載のスマートフォン「Palm Pre」を発表しました。
Palm webOSはインターネット接続を前提にオンラインサービスと同期するOSで、マルチタッチやジェスチャ対応、アプリはカードのメタファで扱われタッチ操作で直感的にサムネイル化や終了ができる。イベントはポップアップ通知ができ、通知システムは開発者が自由に利用できるとか。動作も軽快。
複数のサービスやデータベースを統合する機構「Palm Synergy」を搭載し、各種オンラインサービスを横断的に利用できる。webOSアプリの開発環境として「Palm Mojo Application Framework」と「Palm Mojo SDK」をサードパーティー向けに公開し、開発されたwebOSアプリケーションはオンラインストア経由で販売できる。
iPhoneやAndroidと比べても見劣りしない非常に良さそうなOSになっているみたいです。
Palm Preは米Sprint限定らしいですが、日本でもPalm webOS搭載スマートフォンをぜひ出してほしいです。