日本通信がSIMフリー版iPhone 4をNTTドコモ回線で使えるmicroSIMカード「talking b-microSIMプラチナサービス」を発表しました。従来（U300）の最大300kpsの制限は撤廃され、ドコモのFOMAエリアの広さと高速さで快適に使えるとか。さらに最大300kpsのテザリングに対応し、Bluetooth経由、USB接続経由で接続できるようになっているそう。音声通話にも対応しています。
料金は月額基本料が6,260円（定額データ通信料5,280円＋通話サービス基本料980円）。
ソフトバンクが販売しているiPhone 4はSIMロックがかかっているので使えず、Android等の他の通信機器もiPhoneに最適化されているため使えないそうです。つまり、海外で販売されているSIMフリー版iPhone 4専用です(iOS4のSIMフリー版iPhone3GSでも使えるそうですが)。SIMフリーの他の機器用には別途商品が考えられている模様。
てっきり300kbps制限があると思っていたので、これは驚きですね。SIMフリー版iPhone 4の入手や価格が問題になりますがきっと輸入業者ががんばってくれそうですし、ソフトバンク網に不満がある人には選択肢が増えて良いと思います。
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