かなり記事を書くのが遅れてしまいましたが、EPSON A3対応高品位プリンタのPX-5Vの発表＆体験イベントでお借りしたPX-5VでA3の写真プリントを体験してみました。
写真はA3ノビのVelvet Fine Art Paperに先日の上野公園の猫をプリントして額に入れて壁に飾ってみたもの。何気ない写真でもこうやって飾ると作品のように見栄えがしますね。
PX-5Vはかなり大きいので設置場所に少し困りましたが、無線LAN対応になったので電源だけ確保すればどこに置いても良いのは良いですね。
そしてやはり、インクカートリッジも大きく、ブラックインクも両方入れられるようになったことで、カートリッジ交換の手間が少なくなったのが良いですね。
まずは最近撮影した写真をいろいろ、A4の写真用紙クリスピアにプリントしてみました。プリントの仕上がりはさすがで発色も精細さも文句無しですね。ディスプレイで観るのとは違い、こんなに良く写っていたのかと思いますね。逆に粗も目立ちますが・・。
そしてA3ノビの写真用紙クリスピアに折角だから用紙一杯に写真をプリントしてみました。面積で言うと２倍強なのですが、迫力はそれ以上に感じますね。ますます精細なところまでよく見えるし、そのおかげか立体感が感じられます。
前回もA3プリント体験したことがありますが、今回はコンデジじゃなく一眼の写真をプリントしているのでA3プリントしても精細感が失われず、以前体験した時よりも感動が大きいかも。
さらにA3ノビのVelvet Fine Art Paperに印刷すると、写真というより絵のように感じます。最初の写真のように額に入れて飾ってみました。
ついでにPX-5Vに対しての感想なども記載しておきたいと思います。一つは折角、フォトブラックとマットブラックのインクを同時に入れられるようになったのに、切り替えが必要なのが残念。コストが高くなってしまうのかもしれませんが、切り替えなくても使えるようになって欲しい。切り替えにも結構時間がかかりますし。
Velvet Fine Art Paperの挿入は言われた通りかなり楽になりましたね。トレイを引き出して楽々セッティング。
と思いきや、写真用紙などを入れるトレイと別の背面トレイをセットしないとそのまま突き抜けてしまいます。一瞬焦りましたw
用紙を差し入れてボタンを押すだけで自動セットされるので、旧機種のPX-5600みたいにリア手差しで苦労する必要もなくなりました。
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