SONY 3Dハンディカム HDR-TD10 広角/ズーム/高感度が良い感じ


先日長い間お借りしていた3DカメラGS-TD1を返却しましたが、こども達に3Dが好評だったため、今度はSONYの3D HANDYCAM HDR-TD10をお借りしました。銀座ソニービルのおうちデモというサービスで7泊8日の貸し出しが受けられ、購入前に試すことができます。こういうサービスは良いですね。先日のNEX-5Nの1日貸し出しも同じサービスです。他社もぜひやってほしいです。



貸し出しされるのは本体、ACアダプタ、HDMIケーブル、USBケーブル、キャリングケース、取扱説明書、外付けHDD用アダプタでした。

3Dと2Dは背面のスイッチで切り替えることが出来ます。HDR-TD10も3D動画は左右両方ともフルハイビジョンで撮影可能になっています。


3D液晶はとても高精細で綺麗に裸眼立体視することができます。
タッチで追尾することもできます。
3D撮影時でも広角端換算34.4mmから10倍までズームが効きます。(2D撮影時は29.8mmから12倍)

2D撮影時は、動画、静止画に加え、なめらかスロー録画、ゴルフショットなどのモードがありますが、3D撮影時は動画のみ。3D静止画が撮影できないのは意外でした。

レンズカバーは自動で開閉しますw
レンズの下部にマイクがあり5.1ch録音することができます。マイク横にはマニュアルダイヤルがあり、奥行きやフォーカス、明るさなどを調整することが可能です。

帰り道で撮影してみた3Dのテスト動画。広角やズームはかなり満足です。精細感もさすがです。

3Dテスト動画その2です。Exmor Rのおかげで夜でもものすごく綺麗に撮影できるのが良い感じです。
ちなみに撮影したファイルをそのままYouTubeにアップロードしても2Dとして表示されますので、上記のような3D表示を行うためにはサイドバイサイドに変換する必要があります。お借りした中には含まれていませんでしたが、手持ちのPMBを最新版にすれば3D動画をサイドバイサイドで簡単にYouTubeにアップロードできるようになりました。ただ720pになってしまうようですが。
3D動画は3D液晶で楽しむ他、本体を3D TVにHDMI接続して表示することができますし、外付けHDD(FAT32のみ)を接続し簡単にバックアップしたり、本体を使って3D TVで再生することもできます。
ソニーの最新の3D対応BDレコーダなら3D動画として取り込んだりBlu-ray 3Dとして焼くこともできるようです(対応レコーダを持っていないので未確認)。
まだ少ししか触っていませんが、なんだかGS-TD1で不満に思っていたところがことごとく対応している雰囲気。これは良いかも。
今週2回子供と出かける予定があるためそこで3D撮影してみたいと思います。
Amazon: ソニー フルハイビジョン3D ハンディカム TD10 HDR-TD10/S

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saya: