自分のGoogleロケーション履歴の情報や写真などをタイムライン形式で確認できる機能がGoogleマップのAndroidアプリやブラウザ版に追加されました。
スマホなどをGoogleアカウント連携してGoogleロケーション履歴をオンにしていれば、過去の自分がどこにいたかを簡単に確認できるという便利かつある意味怖い機能です。
最初のスクリーンショットはGoogle+4周年記念フォトウォーク横浜での行動履歴。精度の低い位置情報も混じっているので正確な行動履歴ではないですが、十分どう行動したかわかるレベルです。
Androidアプリ版のGoogleマップでは、メニューを開くとタイムラインというメニューがあります。
それを押し、日付を指定するとその日の行動履歴がマップに表示されます。下の日付のタブを引き上げると、
詳細な行動履歴がタイムラインで表示され、撮影した写真も表示されます。駅やお店など位置情報からの推定部分もあります。
行動履歴は編集でき、より正確にしたり削除したりできるようになっています。
ブラウザ版Googleマップでは、まだタイムラインメニューはありませんが、
https://www.google.com/maps/timelineにアクセスすれば表示できるようです。
ここには過去に訪れた場所の位置情報が赤丸でプロットされています。
赤いタブを押すと、よく訪れる場所のランキングなども確認できます。
日付を指定するとスマートフォン同様、行動履歴の位置情報やタイムラインが表示されます。
右下の歯車マークを押せば、データをKML形式でダウンロードしたりもできます。トラックログとしては精度や頻度が低いですが。