Kodak PIXPRO SP360 360°動画が撮影できる小型アクションカメラ

ZIGSOW PREMIUM REVIEWでSilicon Power 32GB SDHCクラス10 (SP Superior UHS-1) SP032GBSTHDU1V20SPのレビューで、360°アクションカメラ「Kodak PIXPRO SP360」をお借りしました。Kodakがこんなアクションカメラを出していたのですね。


レビューの主体はこちらのシリコンパワー製microSDHCカード「SP Superior UHS-1 microSDHC 32GB」で、microSDHCですが、表示値Read最高90MB/s,Write最高45MB/s、MacBook Proで計測した値もRead 約85MB/s,Write 約48MB/sとかなり高性能。詳しくはこちらで。


このレビューのためにお借りしたのがKodak PIXPRO SP360とアクセサリー群。


アクセサリーは各種マウントから防水ケースまで多様なものが入っていました。でも、借りている間に使う機会がなさそう。。


PIXPRO SP360はこんな感じの立方体にドーム型カメラの付いた可愛い形状。レンズはF2.8の単焦点レンズ。ドームは透明なカバーなので外すことも可能。さらにキャップも付いています。
録画はmicroSDカードに行います。底を外してバッテリーが取り出せ、付属の充電器で充電することもできますが、本体のmicroUSB端子で直接充電することも可能。


PIXPRO SP360はPIXPRO SP360アプリでスマートフォンと接続することができます。


アプリを使うと映像をリアルタイムに確認可能。Front/Panorama/Seg/Ring/Domeの5つのモードで画像や動画撮影が可能です。


試しに新幹線の車窓から撮影してみた360°動画。360°×214°の全方位視野の1440×1440 H.264のファイルが撮影されるようです。
SP Superior UHS-1 microSDHCのテスト用に100分ほど撮影したものの最初33分40秒。33分40秒毎にファイルが自動的に分割されるようです。そのとき音が鳴るのでエラーかと思いましたが、そうではなかったようです。


専用のPC/Mac用のソフトを使えば、撮影した映像を色々な表現で出力することができます。最新のベータ版ではYouTubeの360°カメラ対応に合わせたフォーマット出力にも対応。ソフトがメモリーを大量消費するので、短い動画しか出力できないのは残念。


そのフォーマットでYouTubeにアップロードすると、動画再生中に観る方向を変更できる動画になります。操作がちょっと難しい。

このSP360を使えば色々面白そうなアクション映像を撮影できそうですね。
動体検出や充電しながら撮影もできるみたいなので監視カメラにもなるかも。

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saya: