素敵な和食を楽しめるお店「不風流」さんにお友達からお誘いいただきました。ふぐ刺しや京鴨のしゃぶしゃぶなどを堪能してきました。
麻布十番から東に少し行った東麻布エリアは下町っぽい雰囲気ですが、そんなところに突如現れる落ち着いたおしゃれなお店が「不風流」さんです。
入ってすぐのカウンター風のテーブルでお食事しました。桜が飾ってあり、夜桜を鑑賞しながらのお食事です。個室もあるそうです。
まずこちらのお店の意外な名物「鯖サンド」を味わいました。
とてもレアな鯖ですが、臭みや酸味のないすっきりとした甘みが良いですね。たくわんも入っておりコリコリした食感がアクセントになっています。
パンのためか少し淡白に感じるので、次のふぐ刺し用に用意されていたポン酢に付けるとさらに味わいが増して良い感じでした。
お刺身は本鮪、アイナメ、ホウボウです。
新鮮で食感の良い刺身でした。
ふぐ刺しにあん肝を巻いておろしポン酢で頂く。
あん肝の濃厚さとふぐ刺しの食感が合わさって、なんとも贅沢な味わいです。
これはやっぱり日本酒ですね。
飛露喜を頂きました。美味しい肴と頂く日本酒は美味しいですね。
熊本の焼き筍
皮がそのまま付いていますので、中心のの柔らかいところを頂きます。
旬の筍は柔らかく味が良いですね。そのままでも美味しいですが、味噌に付けてもまた良い。
お酒がすすんで、次は「新政 亜麻猫」を。甘みと少し酸味が感じられ、飲みやすい日本酒です。
鴨と葱をさっと黄金色の出汁にしゃぶしゃぶして一緒に頂きます。
甘みがありとても柔らかな鴨とシャキシャキの葱の相性はもちろん最高。あっさりヘルシーなので、山盛りの九条ネギと鴨もあっという間になくなりました。
見た目にも旬にもこだわった和食の数々で、冬から春の訪れを感じました。