CP+2017 FUJIFILM GFX 50S

フルサイズよりも大きな中判フォーマット43.8×32.9mmの5140万画素CMOSセンサー搭載機としてとてもコンパクトで、CP+でも注目を集めていましたね。

369万ドット有機EL EVFはとても見やすい。

このEVFは着脱式で、別売のEVFチルトアダプター（EVF-TL1）を使うと、様々な角度に調整できますね。

レンズはFUJINON GF63mmF2.8 R WR、FUJINON GF32-64mmF4 R LM WR、FUJINON GF120mmF4 R LM OIS WR Macroの3本ですが、すべて体験することができました。

Xシリーズらしい、直感的にシャッタースピードやISO感度を変更できる専用ダイヤルが配置されています。

グリップもしっかりしていて、シャッターも押しやすい。

別売りの縦位置バッテリーグリップ「VG-GFX1」を装着すると縦位置の撮影もしやすいです。

設定とかはオートでいじらずに撮影してみた写真を載せておきます。JPGそのままです。
少し暗くて作例としてはいまいちですが、等倍に拡大してもとても精細に描写できているのが良いですね。