日本とファン・ゴッホのつながりが分かる ゴッホ展

先日の欧州トラベルメディアワークショップでオランダ政府観光局の方からゴッホ展のチケットを頂いたので遅ればせながら行ってきました。


誰もが知っているファン・ゴッホが浮世絵などの日本美術に受けた影響と日本人のファン・ゴッホ巡礼について、多くの作品とともに展示されていてとても見応えがありました。ファン・ゴッホの画風の変化していく様子も面白かったですし、浮世絵などもじっくり観ることができあらためてその繊細さに感動しました。


ゴッホ展は上野恩賜公園にある東京都美術館で2018年1月8日まで開催されています。そのあと、京都国立近代美術館で1月20日〜3月4日開催されます。


東京都美術館の入り口にある印象的な球体


井上武吉作「my sky hole 85-2 光と影」だそうです。


全編動くゴッホタッチの油絵で描かれる「ゴッホ 最後の手紙」という映画も公開中です。こちらも面白そうですね。


オランダアムステルダムのゴッホ美術館も行ってみたい。


同じ上野恩賜公園にある国立西洋美術館では「北斎とジャポニスム」という展覧会が開催されています。北斎の浮世絵がモネ、ドガ、セザンヌ、ゴーガンなどに与えた影響という同じようなテーマの展示会です。こちらも観てみたいですね。
2018年1月28日まで開催。


上野恩賜公園では数奇フェス2017というのも開催されていました。


数奇フェスは11月19日までの開催です。

saya: