アグリクリエイトさんを訪問したときに、近くの名所も案内していただきました。
成田ゆめ牧場の近くの成田線下総神崎駅のある千葉県香取郡神崎町の神崎神社と利根川を渡ったアグリクリエイト社のある茨城県稲敷市の大杉神社。とても対照的なパワースポットで面白かったので紹介します。
成田空港も近いので飛行機もよく見えます。月に向かって飛ぶ姿を思わず撮影。
周りは田んぼが広がる長閑なところ。稲敷市の稲敷の名前どおりですね。
まずは、神崎町にある神崎神社。小高い小さな神崎森にあります。
緑が豊かで静かで涼しいところですね。
神崎神社は、今から1300年前の白鳳時代に大沼浦二ツ塚(現在の茨城県)よりこの地に遷座したもので、祭神は航空、交通、産業守護の神として信仰されている天鳥船命(あめのとりふねのみこと)。(神崎町ホームページより)
境内にある国指定天然記念物「なんじゃもんじゃの木」は、クスノキの大木。
水戸光圀公が「この木は何というもんじゃろうか」と自問、感嘆したとされ、この名が付いたそう。
神崎では、2軒の酒蔵 鍋店(株)と(株)寺田本家を中心に、毎年「発酵の里こうざき酒蔵まつり」を開催しており、6千人の人口の神崎町に約5万人の人が集まるのだとか。行ってみたい。
次は、稲敷市の大杉神社へ。
神崎神社とは対象的な茨城の日光東照宮と言われるような豪奢な社殿です。
別名あんばさまと言われ、厄除け・夢叶え神社として愛されているようです。
麒麟門。綺麗ですね。
江戸の鬼門にあたり、江戸に魔物が侵入するのを阻止しているそう。
悪縁切りの斎庭(ゆにわ)
厄除けの斎庭もあります。
かわらけを割って祈願します。
この他にも、沢山の神社や厄除け・夢叶えの方法が満載で、まさにテーマパークのようでした。