NTTぷらら(ひかりTVショッピング)からの招待で参加した8/20のASUS新商品発表会で、ASUS ZenBook Pro Duoとともに発表されたSIMフリーAndroidスマートフォンASUS ZenFone 6について書きます。
ASUS Japan システムビジネス事業部 テクニカルプロダクトマネージャー 阿部 直人 氏
ZenFone 6 は前面カメラのノッチなどをなくした全面ディスプレイ。
画面占有率92%で、明るく美しいディスプレイを搭載。
やっぱりノッチがないのは良いですね。
カメラはデュアルレンズになっていて、メインカメラは4,800万画素でSony IMX 586センサーを搭載。像面位相差AFになっています。セカンドカメラは1,300万画素で125度の超広角レンズ。
このカメラがフリップ(回転)することで、フロントカメラにもなるというのがZenFone 6の一番の特徴です。
自動でフリップするために強いモーターを搭載。
さらに最初と最後は少しゆっくり動きます。
カメラアプリで自撮りを選ぶと、カメラが回転して、
フロントカメラになります。
この機構によりメインカメラをフロントカメラとして使えるので、メインカメラの性能で自撮りが可能になります。
自撮りでPROモード(マニュアル撮影)も可能だし、セカンドカメラでの超広角な撮影も可能。
自撮りの性能では世界一の評価。
自撮りで電子手ブレ補正付き4K60fps動画撮影なんてのも可能です。
さらに回転の途中の任意の角度で止めることもできるので、90度にして、上から覗き込むようにして低い位置の撮影ができたりします。
テーブルなどに置いて三脚代わりにとか、子供を撮影するときしゃがまなくても撮影できたりと、様々な使い方が考えられます。
カメラの角度を調整できます。
さらに驚いたのが、この回転機構を生かして自動でパノラマ写真が撮れること。
これは色々撮影してみたいですね。
写真家 谷口 巧 氏
谷口氏がZenFon6で撮影した写真の紹介もありました。
超広角で撮影したもの。
夜でもしっかりと色を再現。
パノラマ写真でスカイツリーと空を。
センサー内蔵で落下時には自動的にカメラを収納。
フリップ機構は10万回の開閉テストを実施している。
ゴリラガラス 6によるタフさ。
5000mAhのバッテリー搭載。
性能もしっかりと。
ZenUI 6で基本的な操作もスムーズに。
カラーは2種類
ミッドナイトブラック
トワイライトシルバー
FMラジオとインターネットラジオのハイブリッドのラジスマに対応予定。
発売時よりカバーなどのアクセサリーも同時発売。
ZenFone 6はメモリ8GB,ストレージ256GBモデルが82,500円、メモリ6GB,ストレージ128GBモデルが69.500円です。
これはなかなかリーズナブルですね。
ひかりTVショッピング:
ASUS ZenFone 6 8GB 256GB トワイライトシルバー
ASUS ZenFone 6 8GB 256GB ミッドナイトブラック
ASUS ZenFone 6 6GB 128GB トワイライトシルバー
ASUS ZenFone 6 6GB 128GB ミッドナイトブラック
ひかりTVショッピングだと、9月2日(月)昼11:59まで、OCNモバイルONE契約+ZenFone 6購入で20,000円キャッシュバック+20,000PTのキャンペーンをやっています。さらに毎週おトクなd曜日というキャンペーンもやってますね。
これだとだいぶお得に買えそう。
さらに30周年記念モデルのZenFone 6 Edition 30も。
メモリ12GB, ストレージ512GBです。
デザインも高級感がありますね。
ZenFone 6 Edition 30は、103,030円です。
ASUS Store: ASUS ZenFone 6 Edition 30
ASUS Store: ASUS ZenSIM powered by IIJ
ZenFone 6の内部。バッテリーがかなり大きいです。
そのバッテリーの大きさやフリップカメラを実現したのが、マザーボード等で培った実装技術を発揮した多層型メインボード。
会場には多くのプロトタイプモックも展示されていました。様々なデザインが検討されていたことが分かります。
ASUS ZenBook Pro DuoやZenBook 14/15についてはこちら。