赤羽駅近く荒川河川敷・岩淵水門周辺で秋口に開催される「北区花火会」。東京都北区の皆さんが手作りで行われていることから「花火大会」ではなく、親しみを込めて「花火会」と呼んでいるそう。
第8回目の今年は9/28に開催。令和元年を記念して昨年を大幅に上回る8888発の花火が打ち上げられました。
写真はOLYMPUS E-M1 MarkII+M.12-200mm F3.5-6.3で撮影。RAW現像しています。
打ち上げ地点の近く、青水門や赤水門の付近は有料席になっていますが、私は岩淵橋付近の自由席エリアへ。
赤羽駅より歩いて打ち上げ1時間ほど前に到着。何とか土手の一番高いところの隙間を見つけて三脚を使って撮影できました。
打ち上げまで絶え間なく人波が続いていたので、ものすごい人になっていましたね。
最初は陸上自衛隊第1師団第1音楽隊の音楽と花火のコラボ
かなり多くの花火が一度に打ち上がるので迫力があり、拍手が起こります。
次は北区飛鳥山で近代日本経済の基礎を作った「渋沢栄一」のストーリーと花火
赤水門と花火のコラボはなかなか良いですね。
赤羽が誇るアーティスト「エレファントカシマシ」の音楽に合わせたスターマイン。
北区芸術花火博覧会
回転しているように見える花火も面白かったです。
グランドフィナーレは、「Lemon」や「パプリカ」の楽曲に合わせて打ち上げられる花火。
特に「パプリカ」は子どもたちの歌声も混じって良かったですね。
北区花火会は初めて見に行きましたが、45分と短いながらスターマイン中心で音楽に合わせて打ち上げられたり見ごたえがありました。