今なら人が少なめ? インタラクティブアートに包まれる #チームラボボーダレス を楽しんできました

行ってみたいと思いつつも人が多そうで行っていなかった「チームラボボーダレス」。新型コロナウイルス対策を徹底し、6月8日より開館しているということで、上の子と一緒に行ってみました。受験生の下の子は家で勉強です。
今は館内滞在人数を通常時の半分以下に制限しているため、予め入場日時を指定してチケットを購入する必要があります。

ゆりかもめ「青海駅」またはりんかい線「東京テレポート駅」から、パレットタウンの「メガウェブトヨタシティショーケース」を通り抜けた先にある大観覧車の横に「チームラボボーダレス」の入り口があります。
入り口では、消毒したり距離を空けて並んだり検温したりと新型コロナ対策されています。

広大な空間の壁全面にプロジェクションマッピングで花や生き物などが表現され、予想以上に見事でした。

人がいると花が咲いたり、蝶に触れると花びらのように散ってしまったり、インタラクティブな仕掛けもいっぱいあります。

時間の経過とともに花も変わったりするので、同じ場所も全く違う風景に。

マップがなく迷路のような空間をさまよいます。

大きな空間に出ました。

しばらくすると滝のように水が流れ出しました。

人が立つ滝に打たれているかのような水が飛び散る演出も。

反対側の壁では文字が色々降ってきて、それに触れるとその文字の演出が楽しめたりします。

なかなか幻想的なので、子供はもちろん大人でも楽しめますね。

地形の記憶
季節展示で今は夏の棚田

ミラノEXPOでの日本館の演出を思い出しました。

Light Sculpture – Line

壁一面のライトが動き様々な光の造形が空間を包みます。

階段を登っていくと

運動の森
かなり起伏のある空間です。

好きな生き物を選んでクレヨンで色付けする塗り絵のようなコーナーがありますが、ここで色付けした生物はスキャンすることで、

空間を動き回ります。これは小さな子は喜びますね。

水族館の水槽のような部屋もあり、

こちらでもオリジナルの海の生物を泳がせることができます。

使ったテーブルなどはしっかり消毒されていました。

重力にあらがう呼応する生命の森

色取る鳥の群れの中のエアリアルクライミング

周りに鳥が飛び回る中、ちょっとしたアスレチックのような運動ができます。

光の森の3Dボルダリングは休止中でした。

裏返った世界の、巨大!つながるブロックのまち

家や池など移動すると道や川が移動したりします。

EN TEA HOUSE 幻花亭
飲み物を注文すると茶葉のカプセルが渡されます。

かなり暗い中にい草のテーブルがあります。距離をとって指定された場所に着席。

茶葉のカプセルは回収され、グラスが置かれます。
飲み物が注がれ、飲み物の中に花が開いていきます。

飲むと花が散って、置くとまた花が咲き出します。キレイですね。
私は柚子緑茶を頂きましたが美味しかったです。

積層された空間に咲く花々
紫陽花の景色です。

呼応するランプの森 – ワンストローク
季節展示はこちらも紫陽花。

鏡もあって無数にライトがあるように見えるのがすごいです。

一度に入れる人数に制限がありますが、すぐに入ることができました。
ランプに包まれ幻想的ですね。

テレビで見たりしてなんとなくどのようなものがあるのかは知っていましたが、実際に体験してみるとまた違いますね。
アートの中に入り込んで、インタラクティブに楽しめるのはなかなか楽しかったです。
チームラボプラネッツも行ってみたいですね。

チームラボボーダレス

チームラボボーダレスを楽しんだあとは、ヴィーナスフォートへ。上の子はここは興味がなくスルーで次の目的地へ。

saya: