Apple M1搭載 MacBook Air を学割で購入

文系なのに情報系でプログラミングの勉強をしていてたりする上の子はMacBook Airが欲しいとか。
Appleが久しぶりにアーキテクチャ変更して、驚きのパフォーマンスを叩き出し、完成度の高さも見せつけたApple M1搭載のMacBook Airは私も欲しいので、今使っているMacBook Pro 2018を譲って、私がMacBook Airを購入することに。

Appleの学生・教職員向けストアは、「大学生、高等専門学校および専門学校生、これらの学校に進学が決まった生徒のみなさん、そのご両親、教育機関の教職員の方々などが対象」。そう、大学生や大学に進学が決まった生徒の両親も対象なのですよね。
そう今がチャンス。M1搭載MacBook AirやMacBook Proも学割で購入できます。

せっかくなので、16GBメモリ、1TB SSDストレージを選択して、154,800円(税別)。

お届けだと納期が1ヶ月ほどかかる感じでしたが、たまたまApple表参道店ですぐに受け取れると出ていたので、予約して受け取りに。(キャンセルとかあったのかな?)

今ではどのノートパソコンも真似をしているしっかりした外箱と開けたら本体のスタイル。

USB-CのケーブルとACアダプタが付属しています。

早速、Macをセットアップ。Time Machineのバックアップから復元しましたが、トラブルを避けるためにアプリは引き継がず、必要なものだけ新規インストールしました。

10年前の2010年Lateモデルの13インチMacBook Airと比較するとかなり小さくなっていますね。

画面の周辺の額縁がかなり細くなっています。
当然画面解像度も上がっていてRetinaでも表示範囲がかなり広くなっています。

スリムな印象は初代から変わりません。

指紋認証対応の電源ボタンが便利です。
MacBook ProのTouch Barも結局使わなかったので、ファンクションキーで良い感じ。

左側面にはUSB-C x2、右側面にはイヤホン・マイクコンボジャックのみ。
必要ならドックで拡張という思想でしょうが、もう少しインタフェースがあった方が使いやすいかな。
電源もUSB-Cなので、USB-CのSDカードリーダーなどを差し込んだら干渉したりします。
45W PD対応USB-Cモバイルバッテリーでも充電できるのは良い感じ。

噂通り、M1のパフォーマンスはとても良いですね。アプリはすぐ起動するし、Adobe Lightroom Classicでの現像作業なんかも重くならないし、熱くなったりファンが回ったりもしません(そもそもファンは付いてないですが)。バッテリーの持ちもとても良いです。

Final Cut Proでの4K動画編集や書き出しなんかもストレスなく行なえます。
Final Cut Pro, Lightroom, Photoshopを同時に立ち上げて使っていてもメモリ10Gくらいの使用で、全然熱くなったり重くなったりしないのに驚きました。

Intel MacBook Proで使っていた主なアプリは特に問題なく使えてますね。
Parallels DesktopでのWindowsは使えませんが。

iMobie M1 App Checkerというアプリを使うと、M1 Macで動作するかチェックすることができます。

さらに、Apple IDを入力して、iPhoneでインストールしているアプリをMacにインストールすることも可能。

App Storeでも「iPhoneおよびiPad App」という項目が選べるようになって、インストール・動作できるようになっていますが、そこで表示されないアプリも出てきます。

iPhoneアプリがそのまま動くというのも面白いです。
画面の大きさが小さかったり、直接タッチができないなどもありますが。

最近のMacはあまり変化もなくWindowsの方をよく使っていたのですが、満を持して投入されたM1 Macはとてもワクワクしますね。
これがエントリーモデルで今後よりパフォーマンスやAI性能に優れたものが出てきたりやARM版Windowsも動いたりしたら楽しそうです。(MicrosoftもQualcommとSQ2とか共同開発していますしね。パフォーマンスではかなり負けているようですが。)

saya: