M1 Mac で Windows 10 – Parallels Desktop for Mac プレビューで使ってみました

M1 MacBook Air、毎日快適に使っていますが、M1 MacでWindows 10ってどのくらい動くのだろうかと思い、Parallels DesktopのM1対応テクニカルプレビュー版とWindows10 on ARMのInsider Preview版を使って動かしてみました。

Parallels Desktop for Mac with Apple M1 chip (Apple Silicon)​

Parallels Desktop 16のライセンスは持っているけど、M1 Macだと使えないから早くM1に正式対応して欲しいですね。

Windows 10 on ARM Insider Preview

Arm版Windows10は、Surface Pro Xで使われていますが、単独販売はされていないので、Insider Preview版をダウンロード。x64コードエミュレーションも対応したそうです。

M1 Macでは、Parallelsを使っても、Intelのバーチャルマシンを動かせるわけではありません。

自動的にダウンロードしたWindows 10 on ARMのインストールイメージファイルが選択されるので、これからバーチャルマシンを作成します。

自動でバーチャルマシンにインストールされ、とても簡単。

あっさり起動しました。動かないソフトもまだ多そうですが、動くものはサクサク動作します。

WindowsのウィンドウとmacOSのウィンドウを共存できるコヒーレンスモードも動作しました。

日本語対応したり色々いじったりしていると、起動しなくなり、自動修復もできませんでした。
バーチャルマシンなので、簡単に復旧できますが。早く正式に使えるようになってほしいですね。

saya: