![スクリーンショット 2021-04-15 21.22.57](https://live.staticflickr.com/65535/51116737662_5884af465f_c.jpg)
Parallels Desktop 16 for Mac が M1 Macに対応しました。今までM1 Mac対応のテクニカルプレビュー版を使ってみていましたが、アップデートでそのまま製品版になりました。製品版ということでライセンスが必要になりましたが、Intel MacからM1 Macへの乗り換えでParallels Desktop 16のライセンスが浮いていたので、そのままParallels Desktop 16のライセンスが使えるのは嬉しいです。
![スクリーンショット 2021-04-15 7.08.02](https://live.staticflickr.com/65535/51117204368_7eca3327d0_z.jpg)
テクニカルプレビュー版からアップデートでM1 Mac対応のParallels Desktop 16.5(製品版)にになります。と言っても、IntelのVMは動かず、ARM対応のOSが動かせるだけなので、OSは限定的です。特にARM版Windowsは今のところ一般販売されていませんので、Windows10 on ARMのInsider Preview版を使うしかないですね。ARM対応のLinuxディストリビューションも動かせます。
![スクリーンショット 2021-04-15 7.10.32](https://live.staticflickr.com/65535/51117204528_f554f85ed6_c.jpg)
アクティベーションキーは、Intel Macで使っていたParallels Desktop 16のものをそのまま使えました。
![スクリーンショット 2021-04-15 7.12.45](https://live.staticflickr.com/65535/51118087335_c1f23f1f1f_c.jpg)
Parallels TookboxもM1 Mac対応しています。
![スクリーンショット 2021-04-15 21.48.38](https://live.staticflickr.com/65535/51117052439_3c51c09346_c.jpg)
Windows10 on ARMもUpdateしましたが、かなり安定しています。Officeも動きますね。
![スクリーンショット 2021-04-15 21.22.57](https://live.staticflickr.com/65535/51116737662_5884af465f_c.jpg)
コヒーレンスモードでMac版PowepointとWindows版Powepointを並べてみました。
M1 Macはメモリ使用量が少ないからか、Parallels Desktopでもサクサク動く感じがします。
Windows10 on ARMも早く一般販売されると良いですね。Intel MacのParallels Desktopで使っていたWindows10のライセンスがうまく使えたら良いですが。