PS5 システムソフトウェアベータ版で内蔵M.2 SSD拡張スロット対応 Seagate FireCuda 520を入れてみました

PlayStation 5 システムソフトウェアパブリックベータプログラム当選したので、待望のM.2 SSD拡張スロット対応を試してみました。
PS5のM.2 SSD拡張スロットに搭載できるSSDの条件は下記です。Seagate SSD もらエール・キャンペーンで頂いた M.2 NVMe PCIe Gen4 x4 SSD 「Seagate FireCuda 520」ヒートシンクを取り付けて、PS5に内蔵してみました。

インターフェース: PCIe Gen4x4 M.2 NVMe SSD
容量:250GB~4TB
放熱構造: ヒートシンクなどの放熱構造が必要
シーケンシャル読み込み速度:5,500MB/秒以上を推奨 
モジュールの幅:22mm幅
対応サイズ:M.2 type 2230、2242、2260、2280、22110
ソケットタイプ:Socket 3 (Key M) 
放熱構造(ヒートシンクなど)を含むサイズ: 110mm (L) x 25mm (W) x 11.25mm (H)未満

PS5のM.2 SSD拡張スロットへのSSD搭載は現時点ではシステムソフトウェアパブリックベータプログラムに当選した人のみが対象。それ以外の人は正式にシステムソフトウェアが対応してから利用できるようになります。
パブリックベータのコードは「お支払い方法と定額サービス」の「コード番号を入力」で入力することで、システムソフトウェアベータ版をダウンロードできるようになります。

システムソフトウェアをベータ版にアップデート。

更新された主な機能は下記です。やはり目玉はM.2 SSDストレージ拡張ですね。
• M.2 SSDストレージ拡張
• テレビ内蔵スピーカーの3Dオーディオ対応
• PS5のUX改善

PS5をシャットダウンして電源等コードを取り外します。

PS5本体を裏返して、底面のカバーを写真右側にスライドさせて外します。

ファンの手前がM.2 SSD拡張スロット。拡張スロットカバー左側の○✕□△の描かれたネジを外してカバーを外します。

ヒートシンクを取り付けたM.2 NVMe PCIe Gen4 x4 SSD 「Seagate FireCuda 520」をしっかり取り付け。

SSDをネジで固定。

拡張スロットカバーを戻して、ネジを締め、底面のカバーをもとに戻します。
2本のネジだけで内蔵SSDを増設できるのは良いですね。

電源やTVにつなげて起動すると、M.2 SSDストレージが認識され、フォーマットを求めるメッセージが出ます。
PS5の拡張スロットに搭載するM.2 SSDはフォーマットしないと使えません

フォーマットしたときに読み込み速度 5624.775MB/sと表示されました。

ストレージの項目に「M.2 SSDストレージ」の項目が追加され、Seagate FireCuda 520が問題なく認識されていました。
PS4ゲームなどを入れてみましたが、問題なく爆速のロード時間で遊ぶことができました。
これでPS5の内蔵SSDの容量不足問題が解決しそうですね。

※ ベータ版での動作ですので、PS5にSSDを搭載する前に、事前にご自身でSonyが発表した搭載できるSSD条件を確認した方が安全です。

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saya: