上野恩賜公園にあるトーハクこと東京国立博物館は、初めて訪れましたが、教科書にも載っているような日本の歴史を代表するような貴重な文化財が展示されており見ごたえがあります。展示物だけでなくそれを収容している建物もなかなか華麗で趣がありますね。
中でも本館は、旧東京帝室博物館本館の名称で重要文化財登録されている昭和初期の日本の近代建築の到達点だそう。
撮影禁止の展示物以外の個人利用写真は撮影可能(商用利用や三脚・フラッシュ等使った本格的な撮影は禁止)ということで、一緒に訪れた杏さんにモデルになってもらい、人の邪魔にならない程度にさくっとポートレート撮影しました(撮影時のみマスクを外しています)。
本館は総合文化展観覧料1,000円で入ることができます。平成館の特別展(今は最澄と天台宗のすべて)や表慶館のイベント(今は春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46)の観覧料には総合文化展も含まれているが、差額で特別展やイベントには入れません。今は、どれも事前予約が必要です。表慶館にも入りたかったのですが、これを知らずに入れず残念。
総合文化展の午前の部に予約して入りましたが、オープンの9:30前にはかなり長い列ができていました(多くは特別展に行かれる方ですが)。スマホのメールがダークモードになっていて、予約のQRコードが白黒反転で読み取れない(係員が数字を手動入力)なんて罠も。
皆が平成館に向かう中、人の少ない朝一の本館へ。
本館に入ると立派な大階段があります。ここがなかなかの撮影スポットです。
特に階段と大きなステンドグラスが映えるポイントですね。朝一は良く光が差し込んで美しいです。
階段の欄干のライトもなかなか良い感じです。
本館の別の階段でも。
1階のロビーと反対側の休憩室も綺麗な壁の模様が印象的。
ここからテラスに出ると庭園が見えます。(ただしここから庭園への出入りはできなくなっています)
入り口を出て、本館東側より庭園へ。
紅葉で木々が少し色づいています。
庭園には日本各地から様々な建築物が移設されていたりします。
お昼になったのでランチへ。午後は国際子ども図書館でのポートレート撮影になりました。