HUAWEI新商品発表会で発表された新ワイヤレスイヤホン HUAWEI FreeBuds 5。自然から着想を得たという美しい曲線デザインのインナーイヤー型のアクティブノイズキャンセリングの完全ワイヤレスイヤホンです。
自然の美しさをそのまま製品に。全て曲線で構成された近未来感のあるデザイン
人間工学に基づいた形状で快適性を追求
バッテリーは下部に配置し容量を拡大
カラーはシルバーフロスト、セラミックホワイトの2色
トリプルマイク搭載で周囲や外耳道内のノイズを検出、アダプティブイヤーマッチングテクノロジー(AEM)で装着状態や外耳道内の状態を高い精度で把握、インテリジェントアクティブノイズキャンセリングで半開放型でも快適なノイズキャンセリングを実現
デュアルマグネットリング構造の中心部に気流の通り道を設けることで迫力の低音を届ける
外耳道の形状、フィット状況、音量を判断して、サウンドを最適化
ハイレゾ認証を取得。SBC,AAC,LDACに対応
5分の充電で約2時間使用可能
イヤホン単体では約5時間、充電ケース併用で約30時間のロングバッテリー(ANCオフ時)
IP54の防塵耐水性能で汗や雨でも大丈夫
充電ケースは可愛い小石型
充電ケースにはマグネットで簡単にイヤホンを収納できるようになっています。
シルバーフロストの色はなかなか珍しい色と光沢ですね。
水滴型というか落花生型というか、ユニークな形状も美しいです。
HUAWEI FreeBuds 5のセラミックホワイトをレビュー用に提供いただきましたので、早速試してみました。
本体の他に短い充電USB-Cケーブル、イヤホンカバー(XLサイズ)、クイックスタートガイドが付属しています。
充電ケース下のUSB-C端子で充電ケースを充電できます。
最初はペアリングモードなので、そのままスマホ等とBluetoothペアリングできます。
追加でペアリングする際は充電ケース横のボタンを押してペアリングモードにすることが可能。
特にアプリがなくてもBluetoothワイヤレスイヤホンとして問題なく使えますが、HUAWEI AI Lifeアプリを使えば、エフェクトなども設定できてより便利に使えます。
Androidの場合、Playストアではなく、apkファイルをダウンロードしてインストールする必要があり、設定でファイルを開くアプリの不明なアプリのインストールを許可する必要があります。(ちょっとここが難しいかも)
アプリでは、イヤホン左右とケースのバッテリー残量や、接続状態、サウンド・その他の設定ができます。
Bluetoothで複数の機器と同時接続できるのは便利ですね。
両方の音を同時に鳴らすことはできないですが、再生を停止して、別の機器から再生するだけで接続の切り替えなしに使えます。
イヤホンのソフトウェア更新もアプリからできます。
音質と効果では、接続品質を優先するか音質を優先するか、エフェクトをデフォルトにするか、低音強調、高音強調、音声強調にするかなどを設定することができます。
ジェスチャー・コントロールの設定も可能
装着検出や低オーディオ遅延などの設定もできます。
まず装着感は、耳を密閉するわけではないので圧力がかからず、大丈夫?ってくらい軽い快適なつけ心地。その分、ノイズキャンセリングは完全に周囲の音を消すわけではなく、軽減する感じですね。少し音量が小さめなので、音量を上げれば迫力の低音を感じられます。ハイレゾ音源を流すとその解像感も楽しめますね。
圧迫感が苦手だけどノイズキャンセリングで音楽を楽しみたい人におすすめです。アクセサリーのような外観も良いですよ。
HUAWEI FreeBus 5は、5/24発売。市場想定価格 21,800円(税込)です。
HUAWEI公式オンラインストアでは、6/6までの期間限定で3,000円割引ですよ。
HUAWEI STORE: HUAWEI FreeBuds 5