11/3に公開になった山崎貴監督作品「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」を観てきました。ゴジラ70周年記念とはいえ、庵野監督の「シン・ゴジラ」の後で、どんなゴジラ映画を作るのだろう?と思っていましたが、ゴジラが現代に登場したらというリアリティを求めたシン・ゴジラとは違い、戦後すぐを舞台にした人間ドラマと怪獣を見事に表現した映画でとても楽しめました。ストーリーはとても分かりやすく、展開が早く飽きないですし、VFXを使った間近で見るゴジラはとても迫力があります。リアリティはそれほどでもないですが、万人受けしそうな映画ですね。
山崎貴監督は、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」でもゴジラを登場させていたし、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」の映像監督も務めているゴジラファン。大音量・大画面で観るべき作品だと思いますので、ぜひ映画館で。