第41回浅草流鏑馬（やぶさめ） 疾走する馬上から次々と的を弓矢で射抜く

浅草流鏑馬は、江戸時代に浅草神社の正月行事であったものを、台東区が昭和58年に観光行事として復活させたものです。鎌倉武士の狩装束を身にまとった射手が、疾走する馬上から、壱ノ的、弐ノ的、参ノ的を次々と弓矢で射抜きます。
場所は台東区立隅田公園で、すみだリバーウォークと言問橋の間に特設の馬場が設けられ、前売り券を購入した人のみが入れるようになっています。

ダイジェスト動画

席は壱ノ的と弐ノ的の中間、Aブロックの一番奥の一番前の席。参ノ的は見えない位置でした。
直前まで草鹿を観ていたので、席に戻るのも大変。

行列が往復します。様々な役割の人がいてとても多くの人で行われます。

草鹿の行列も続きます。

的を射抜いて駆け抜けます。

間近を駆け抜ける馬はとても迫力がありますね。

流鏑馬は馬上から射るというより、すぐに連続して弓矢を射ないといけないのが難しいところ。

射手は様々なところから様々な年齢の方が参加されていました。

とても迫力のある流鏑馬を楽しめました。解説も日本語と英語で行われていました。
小笠原流の弓馬術礼法すごいですね。