第41回浅草流鏑馬 草鹿（くさじし） 約20m離れた場所から鹿の形をした的をめがけて弓を引く

4/19は台東区立隅田公園で開催された第41回浅草流鏑馬を観てきました。Aブロック自由席の前売り券がゲットできたので、10:30の開場15分前くらいに着いたのですがすでに行列になっており、何とかAブロックの一番奥の最前列に席を確保することができました。
開始は13時なので、それまでは11:45-12:45に山谷堀広場で開催されら草鹿（くさじし）を鑑賞。こちらは観覧無料です。

草鹿とは、約20m離れた場所から、高さ約110cmの鹿の形をした的をめがけて弓を引くものであり、烏帽子（えぼし）に直垂（ひたたれ）姿の射手が、大勢の見物客が見守る中、腕前を競います。チーム戦になっています。

ダイジェスト動画

両チームの大将。

射る前から射終わった後まで細かな作法に則る必要があります。

外れとみなされると、異議を申し立てたりされます。

的奉行が問答で当たり扱いか外れ扱いかを検証します。

当たった場所（矢所）を聞いて、間違えると外れになります、

当たり判定の数だけ串を刺します。刺す方法も作法があり間違えると、取り消しになります。

最後は大将戦。

詳しい解説もあり、とても興味深い行事でした。

さて、浅草流鏑馬の会場へ戻ります。