#中欧旅 #オーストリア #ザルツブルク ザルツブルグの夜景

ヴィースの巡礼教会をあとにして、オーストリアへ。目指すは音楽と歴史の街、ザルツブルグです。

まずは街の西側にあるレストラン「Gasthaus Drei Hasen」で夕食をいただきました。

前菜は野菜のクリームスープ。濃厚でスパイスが効いています。

メインはチキン料理。柔らかく仕上げられていて、味付けも良いです。

デザートは見た目からは想像できない、熱々の蒸し料理。ちょっと驚かされました。

宿泊は「ゴールデンズ シアター ホテル ザルツブルク」。

まだ夜も早かったので、中心部まで歩いて散策に出かけました。

ザルツァハ川のほとりに出ると、高台にはホーエンザルツブルク城がライトアップされていて、まるで絵本の世界。

ちなみに「ザルツァハ」の“ザルツ (Salz)”は塩を意味し、この川がかつて塩の輸送に使われていたことに由来しています。ザルツブルグという街の名前も「塩の城」という意味ですね。

街中では、トローリーバスが走っていて、頭上には複雑に架線が張り巡らされています。

建物の中にトンネルのように通路が通っているのも、なんだか面白い風景。

モーツァルトの生家

メイン通り ゲトライデガッセ（ゲトライデ通り）

何やらパーティーが開かれていました。

コレーギエン教会

Florianibrunnen

モーツァルト像

さらに歩いていくと、広場では遊具や屋台の準備が進められていました。どうやら翌日から「Rupertikirtag（聖ルーペルト祭）」が開催されるとのこと。クリスマスマーケットを思わせる華やかな雰囲気がありました。

ホーエンザルツブルク城

ザルツブルグ大聖堂

少し迷子になりつつ、夜景を楽しみながら散策しました。

モーツァルトの家

三位一体教会

夜の街は人が少ないと聞いていたのですが、この日は意外と賑やか。レストランも盛り上がっていて、お祭り前のワクワク感が街全体に広がっていました。