いい感じさんの記事を見てParallels Desktop for Mac build 3036 Betaがリリースされたことを知り、早速インストールしてみました。
(すでにParallelsが入っているので、アップグレードですね。β版なのでインストールは自己責任で)
なんと、WindowsのアプリケーションウィンドウやタスクバーがParallesのウィンドウ枠を飛び出し、Macのウィンドウと共存できます。
下は、Windowsのタスクバーを右に持っていき、Internet Explorer 7などを表示してみた例。
GyaOなんかも問題なく見ることができます。
ドラックアンドドロップでファイルやフォルダをやり取りもできます。非常に便利です。
その他、色々改良点があります。詳しくはこちら。
まず、Parallelsが動いている場合は、ゲストOSを終了して、Parallelsも終了します。
ここからParallels Desktop for Mac Beta Build 3036 Betaをダウンロード。
開くとインストーラが入っているので、ハードディスクを指定してインストールします。
アプリケーションフォルダにParallelsフォルダができており、その中のParallelsを実行。
普通にWindows XPなどを起動すると、Parallels Toolsのアップグレードを要求されますので、Actions→Install Parallels Toolsでインストールして再起動します。
これだけでアップグレード完了です。
ウィンドウを共存させる(Coherency)には、右の下から3つ目のウィンドウが4つ並んで少し飛び出しているようなアイコンを押せばOK。(View→CoherencyでもOK)
(追記)15日間の試用ライセンスで使っていたのですが期間が切れてしまいました。
ということで、ライセンスを購入。
日本語版はApple Storeで13%OFFの16,500円でパッケージ販売していますが、(メニューやマニュアルだけの話なので)日本語にこだわらなければ、Paralles.comでライセンス購入した方がお得。$79.99(約9,600円)で今なら1年間メジャーアップデートが無料になります(12/23までの特典)。
これからどんどん進化が期待される製品ですので、アップデート無料はうれしいですね。
“Extended Download Service”というのは買った製品のダウンロードを1年間保証するというものらしいですが、1年間アップデート無料なので最新版をダウンロードすれば良いため必要ないですね。ゴミ箱を押せば削除する事ができます。
購入すれば、メールでライセンスキーが送られてきますので、Help→Activate Productで設定すれば試用版がそのまま製品版として使えます。
Mac用仮想PCソフト「Parallels」RC2を試す
『Mac用仮想PCソフト「Parallels」RC2を試す』という記事より。…