地震動予測地図最新版が公表されました。

「全国を概観した地震動予測地図」は、下記2種類の性質の異なる地図から構成されています。

  1. 地震発生の長期的な確率評価と強震動の評価とを組み合わせた「確率論的地震動予測地図」
  2. 特定の地震に対して、ある想定されたシナリオに対する詳細な強震動評価に基づく「震源断層を特定した地震動予測地図」

J-SHISで、下記のようなマップを詳細に見る事もできます。
今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図 (基準日:2006年1月1日)
P_AVR-MAP_T30-TTL_TTL_TTL_TOTAL_I55_PD-9999999_495000_126000.png
»地震動予測地図最新版を公表 政府の調査研究推進本部

時間の経過によって東海、東南海、南海の各地震の発生確率がやや上がった。これを反映し、今後30年以内に震度6強以上の地震が起きる確率が、静岡県から高知県にかけての太平洋沿岸部で最大1.9%高まったのが主な特徴だ。

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